こんにちは、岩崎将史です。
「ブログ」と「アーティスト・ページ」の使い分け
最近ブログの方は良い感じでPVも増えてきています。
それに合わせて多くの人からお褒めを頂くようになりました。
割と皆さんのお役に立ちそうな情報やノウハウなんかを中心にしていってます。
その中で、自分の仕事作品や音楽作品の事についての記事も時々書いていました。
それに対して、こちらのアーティスト・ページの方は公表可能な作品を淡々と載せているだけにしていたのですが…。
自分の音楽作品の記事はこちらに変更
が、自分の作品や音楽活動についてはブログではなくこちらにしようと思います。
そして、ブログは引き続き多くの人に役立ちそうな物や時事に特化していこうと思います。
理由としては色々と新しい企画が動き出すからです。
その方がそれぞれの方向性も分かりやすくスッキリ、どちらもパワーアップするかな、と考えました。
映画の「時の足おと」の主題歌を歌ってくれる歌手を探して…
その企画の1つが「時の足おと」という自主映画の主題歌です。
この映画の詳細については今回は書きません。
またいずれ書きます。
今年2020年の2月に友人の映像監督から、自主映画の主題歌を提供してくれる人を探しているという相談を受けました。
そんなの、なんぼでも僕が提供させて頂きますよ〜♫
ということで3月に作詞家に歌詞をお願いしつつ作曲を進めていました。
素晴らしいボーカリストとの出会い
作詞作曲はすこぶる順調だったのですが、問題は歌手でした。
監督の思う映画のイメージに合う声。
そのイメージには僕も共感していました。
いくつかのツテをつたって探していたのですが、とある女性ヴォーカルトレーナーが素晴らしい歌手を紹介してくれました。
加藤梨菜さんと言う方です。
声を聞いたら曲にも映像監督のイメージにもピッタリでした。
ということで即決でお願いしました。
その主題歌については無事にレコーディングも終わって、これからミックス作業に入るところです。
また機会が来たら書いていきます。
加藤梨菜さんとの新たなプロジェクト
素晴らしいボーカリストですので、今回の映画だけでなく一緒に色々と曲を作っていけたらということで…
加藤梨菜 MasaP というYouTubeチャンネルを立ち上げました。
「時の足おと」の主題歌は、このチャンネルで発表しようと思います。
そしてせっかくチャンネルも作るのでオリジナルだけではなく、今回のブログ記事のタイトルにした「バンドで演奏・歌ってみた」もやってみようと思いました。
新型コロナウイルスがもたらした環境の変化
なぜやってみようと思ったかと言うと…。
正直、3月以降の新型コロナウイルスによる影響が、僕も少なくない影響を受けています。
コンサート系の仕事は全て中止です。
レコーディングなどの仕事も順延につぐ順延につき、6月になってから最終的に中止になった物も多数。
僕自身はそれ以前より溜め込んでいた、というか待っていていただいたクライアントの仕事がありそれほど暇というわけでない、というな何故か忙しかったのですが、レコーディング・スタジオの方はガラガラでした。
どうせ遊んでいるなら、
- オリジナル楽曲
- コピーやカバー楽曲
この2つを定期的に配信していくことで、僕自身が色々学べることもあるし、スタッフのスキルアップにもなると考えました。
というような考えもあって、以前に耳コピしつつ楽譜つくりつつ、こんな投稿をしていたわけです。
なまってしまう指と体を少しでもと思という意図もあるのですが、既に僕のお腹の方は手遅れな気もします…。
鬼滅の刃の主題歌「紅蓮華」をバンドで演奏・歌ってみた
そんなわけで上記ツイートの曲、紅蓮華の動画が完成しました。
この記事を書いている6月13日の21:00時点ではまだ見ることは出来ません。
本日の22:00〜の配信にしています。
22:00〜と言ってもリアルタイムで見る必要はありませんので、ご安心ください。
きちんとアーカイブされるはずです。
まあ最初ですので、ほとんど見る人はいないかとは思いますが、加藤梨菜さんがライブ配信中なので終わったらタイミングよくとしたかっただけです。
コロナ渦中ということで、少しづつ重ねる准テレワーク録音
今回の録音について少し書きます。
1日で数曲まとめ録り
今回の録音は4月に行いました。
まとめて数曲録音してますので、また少しづつ公開していく予定です。
コロナの影響を考えて個別にスタジオで録音
そしてバンドメンバーも新型コロナの中でスタジオに一同に会するのはまずいだろう、という事で日にちや時間をずらして個別にスタジオへ来てもらうようにしました。
この状況なのでピアノ調律費は出せず
ピアノパートは本当であれば生のグランドピアノを使いたい所でしたが、ピアノ調律を頼むと2万円ちょいは必要。
この危機の時には少しでも出費を減らす必要があり、敢えてNord Electroというデジタルピアノで録音してみました。
仕事が回復してきたら生ピアノも使えるようになるかも知れませんが、果たしていつのことになるやらですね。
大変な中、快く強力してくれたミュージシャン達
そんな中、言い出しっぺの僕に快く参加してくれたミュージシャン達には感謝しかありません。
最後にミュージシャンクレジットを紹介して終わります。
- ボーカル 加藤梨菜
- Eギター 砂掛康弘
- ピアノ・キーボード・シンセサイザー 岩崎将史
- Eベース 棚橋亮太朗
- ドラム 黒田和良
と、スタッフも
録音・動画編集 山田貴希力
動画撮影協力 小林浩十
加藤梨菜 MasaP ですが、このメンバーを核に曲に合わせて少し流動的に考えています。
既に最近のライブでもお馴染みのバイオリニストを収録した曲も何曲か準備しています。
お楽しみ。
では、また。