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三昭堂 テレビCMソング|JAZZバージョン

岩崎将史(まさふみ)です。
「三昭堂」のテレビCMの音楽を担当しました。

これを担当
  • 作曲 (追加部分)
  • 編曲
  • 演奏者ブッキング
  • 録音
  • ミックス
  • マスタリング
  • サウンドプロデュース
目次

CMソング依頼の発端

「三昭堂」は、名古屋の菌輪都市である一宮に本社をおく「こだわりの住宅メーカー」です。

「三昭堂」のTVコマーシャルは以前から放送されていたようです。

岩崎将史のアイコン画像岩崎将史

ごめんなさい、
僕は実は見たことがなくて存じ上げなかったのですが ^^;

今回はコマーシャルなどを専門にやられている凄腕映像監督さんからの相談でした。

映像監督のアイコン画像映像監督

過去にあるCMソングを「ジャズ風」にして、
住宅のリビングで演奏している映像を作ります〜。

聴かせて頂いたのがこのような曲でした。

参考資料として聴かせてもらったバージョン

厳密にこのバージョンでは無かったと思いますが、概ねこんな感じ。

映像監督のアイコン画像映像監督

JAZZ風にしつつ30秒と15秒の2パターン。
更に英語と日本語で合計4つのパターンを作ってください。

岩崎将史のアイコン画像岩崎将史

現状は15秒のみなので、その長さでジャズ風にしつつ
前半に15秒でオリジナルのイントロ的な物を作るのが良いかもですね。

映像監督のアイコン画像映像監督

良いですね。
それで行きましょう!

英語バージョン30秒のYouTube

そして完成した映像と音楽がこちらです。

前半15秒が僕の作曲部分。
残りは元々ある曲の編曲です。

ジャズ風というオーダーは実は曖昧で危険

編曲するにあたって、

岩崎将史のアイコン画像岩崎将史

そもそもジャズ風といっても人によって
「何がジャズか?」
というのは全然違うからなぁ…

こういうクライアント案件は言葉を文字通りに汲んで形にしてしまうのは大変危険です。

ジャズというのは人によって認識がかなり違うというのが現実です。
辞書的に合っているとか間違っているということは、関係がないのです。
「クライアントの脳内にあるイメージを形にする」
というのが僕の今回の目標です。

マーケティング的な部分から意見を求められた時は、また別な回答になります。

そのため、

  • まずはクライアントのいう「ジャズ風」とはどのような物なのか?

ここから探りを入れることにしました。

3つのアレンジでデモ音源を作成する

そのために、まずは15秒サイズでの元CM曲に3つ方向性で簡単なアレンジを施しました。

  1. 4ビートのスウィング風
  2. 16ビートのクロスオーバー風
  3. ボサノヴァ風

この3つを聴いてもらえれば、クライアントのいう「ジャズ風とは?」という物が見えてくると考えました。

簡易なDTM作業で方向性だけ分かるようなデモ音源を作成します。

本番のレコーディングでは、

  • ミュージシャン演奏寮
  • スタジオ使用料
  • エンジニア技術料

などの膨大な費用と、そして何よりも時間を消費します。
もし、方向性を間違えて作品を仕上げてしまい、クライアントから「イメージと違う」と言われてもどうすることもできなくなってしまいます。

多くの人にとって「ジャズ=スイング」というイメージではない

音楽家が「ジャズ風で」との依頼を受けると、一般的には「4ビート・スゥイング」を選択するかと思います。
ですが僕は、

岩崎将史のアイコン画像岩崎将史

クライアント担当者がいわゆる「ド・ジャズ」を聴いているとは思えない。
クロスオーバーとかAORっぽいのを言ってる気がする〜。

と予想をしていました。

AOR風?なアレンジに一発で決まり

そしてデモ音源をクライアントに聴いてもらいました。
と言っても僕は直接お会いしていないので、映像監督さんからの伝言ゲームですが。

映像監督のアイコン画像映像監督

2番がピッタリと言ってます♫

との事。

岩崎将史のアイコン画像岩崎将史

やはり予想どおり ^^

映像監督のアイコン画像映像監督

ただし1番の終わり方も良いから「組み合わせられますか?」とも

岩崎将史のアイコン画像岩崎将史

そんなのはお安いご用です〜

ということで無事に方向性が決まり、本格的なアレンジや前半15秒部分の作曲に着手しました。

レコーディングは若手ミュージシャンで

無事に追加の作曲やアレンジを終え、改めてクライアントにデモ音源を聴いて頂きました。
ここまでのそれぞれの工程は全て一発クリアで順調です。

あとはミュージシャンを選定してレコーディングに挑むのみ。

岩崎将史のアイコン画像岩崎将史

ピアノは僕が弾くから良いとして、ドラム、ベース、サックスを集めなきゃ〜

映像監督のアイコン画像映像監督

なんか映像にも出演して欲しいので、クライアントが若い人、できれば20代が良いと言ってます〜

岩崎将史のアイコン画像岩崎将史

なるほど〜、ではその方向でお声がけしてみますね〜

ということで若いメンバーを中心に参加して頂きました。

参加ミュージシャン
  • Vocal 牧野竜太郎 さん
  • A,Sax 椿田薫 さん
  • Piano 藤井 浩樹 さん
  • Bass 長谷川英喜 さん
  • Drums 浅井翔太 さん

フルハウスで仕上げ

レコーディングを終えて仕上げはもちろん僕のスタジオ「フルハウス」で行いました。

スタジオで、

  • ミキシング
  • マスタリング

という作業工程を経て音楽が完成します。

MAはクライアントサイドで

TVコマーシャルの場合は、僕の担当は音楽マスタリングまでです。
要は音楽だけってことです。

完成した音楽ファイルを納品して、あとはCM映像スタジオでナレーションが被せられたり音楽と声の音量調整が加えられたりします。

こういった作業をMA=マルチ・オーディオと呼びます。

4つのバリエーションのYouTube

この「三昭堂ジャズバージョン」は4つのバリエーションで作りました。

  • 30秒英語バージョン
  • 30秒日本語バージョン
  • 15秒英語バージョン
  • 30秒日本語バージョン

最初の30秒英語バージョンは上に動画を貼りましたので、残りの3つを貼って紹介しておきます。

日本語バージョンがこちらです。

そして15秒バージョンが、

なを「SANSYODO」が英語っぽくないのはオーダーでしてわざとです。


このような感じで、TVコマーシャルの音楽もいつでも受付けています。
映像から相談されて制作する場合もあります。

もしご用命あればいつでも僕の会社「フルハウス」にお問い合わせください。

では、また。

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この記事を書いた人

作曲家・編曲家・プロデューサー・エンジニア
どこにいても最高の音楽とサウンドは発信可能との新年で名古屋で起業。
株式会社フルハウス 代表取締役
名古屋音楽大学 非常勤講師

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