こんにちは、岩﨑将史です。
代々木ゼミナールのCM音楽を担当しました。
今回の任務は編曲と歌手の提案と歌唱録音。
広告の企画・制作からは
企画制作ベートーヴェン「第九」の替え歌でこの歌詞で音源を作って欲しいです
という要望でした。
オーケストラ編曲とDTMシミュレーション



編曲はできるだけエレクトロっぽさを出さずに、
オーケストラ系でお願いします・
今回、少しだけ難しかったのはテンポ。
既に歌詞が決まっていましたので、コンテ通りに詰め込むとテンポが150bpm。
念の為に複数のテンポのデモ音源を作りましたが、



代理店やクライアントとも確認しました。
予定通りの150bpmが良いとなりました。
150bpmは結構早いので、声楽家は大変になります。
その辺りの了承も取りつつ編曲作業を進めました。
編曲はいつも通りにLOGIC Proで。
音色はソフトシンセやソフトサンプラー系ですが、生演奏オーケストラでも実演できるように楽譜を作成し編曲していきました。
仮歌にはAI合成ボイス「ACE Studio」を使用
仮歌にはACE Studioという合成ボイスのアプリを使いました。
ここ半年ほどACE Studioを使っています。
仮歌で歌手をブッキングしなくて良くなったのは音楽制作業界において大きい変化です。
ソプラノ歌手に同級生、毛利美奈子さんを起用
本番の歌手はソプラノ歌手を希望とのことで、名古屋音楽大学時代の同級生で声楽家の毛利美奈子さんに依頼。
毛利美奈子さんは先日に私がCM音楽を担当した「クラッソーネ」を歌っていただいたテノール歌手である毛利和雄さんのパートナーです。
録音は企画制作、代理店や代々木ゼミナールの担当者も交えて実施。
スタジオ企画での録音とMA作業
フルハウスではなくスタジオ企画にて行いました。
今回は仕上げはスタジオ企画が担当。
私の仕事は編曲したバックトラック(カラオケ)音源をお渡しし、歌録音のディレクションを担当。
後はミックスなどはスタジオ企画の担当者にお任せ。
というのも今回はデジタルサイネージとして名古屋・大須のビジョンなどでも展開されるとのこと。
音の聴こえなども状況で変わってくるので自由に調整できる状態で納品とさせて頂きました。
ということで、今回はここまで。
日々こんな感じで音楽制作などの仕事を行っています。
ではまた。


