岩崎将史です。
「加藤梨菜MasaP」チャンネルの新動画をアップしました。
今回は「aiko」さんの「桜の時」にチャンレンジしました。
加藤梨菜さんが生まれた年の楽曲
「桜の時」は2001年のリリース。
20年前です… ( 20年前です… 20年前です… )
驚くことにヴォーカル加藤梨菜さんは今年、成人式を迎えましたので、生まれた年のリリースの曲となりますね…。
初の4K HDRでの撮影編集
今回は音楽的な話ではなく、動画編集について少し書いみたいと思います。
今回は「加藤梨菜MasaP」チャンネルとしては初めて「4K HDR」にて動画作成をしてみました。
昨年の秋に購入したSONYのミラーレス1眼カメラ「α7S III」は動画に特化した凄い性能を持っています。
- 4K の高解像度
- 120fps の高フレームレート
- HDR の広色空間
これらのスペックを活かすべく僕のサブチャンネル的な「音楽じゃないチャンネル」では定期的に「4K HDR」の動画を作成して練習しつつ経験値を貯めてきました。
それなりにノウハウが溜まってきたので、今回は思い切って全カメラを4K HDRにて撮影して編集してみました。
YouTube は フレームレートが 120fps には対応しおらず、60fps までですので、今回の F/R は 60fps にて撮影編集しました。
ただし作業中に問題が色々と発生しました。
何しろ4K HDRというのは尋常でないファイル容量の大きさ、重さがあります。
通常であればもっと早く編集が完了して公開できていたハズですが、何回も調整や書き出しをしなおしたりして日にちがかかってしまいました。
HDRではないSDRと呼ばれる規格の通常の動画であれな、書き出しなどの数分で終わる各工程に5時間などの時間が必要でした。
そして修正をする度にその時間が必要になります。
「4K HDR」での編集ノウハウについては、ブログの方でも今後に書いていく予定です。
今後も4K HDRにて作成するかはとても迷うところですが、1度この画質を見てしまうと通常のSDR画質が編集していて楽しくなく物足りない…、という感じになってしまいました。
ただし現状はHDRとSDRで見た時の色が揃わないという問題があります。
MacBookProのRetinaなどでHDRで見ると良いのですが、SDRモニターで見るとかなり輝度が暗めになってしまう。
逆にSDRで良い感じにすると、HDRでみると輝度が高すぎだったり。
YouTube側のエンコードも色々試行錯誤中で「日々改善に努めていきます」と公式に書いてあったりするので、まだまだ色々試しながらという感じです。
仕事ではなく完全に趣味の動画ですので、まあ合間合間でコツコツとやっていこうと思います。
次作もお楽しみに!!
ではまた。
- 加藤梨菜 (Vocal)
- MasaP 岩崎将史 ( Piano / Movie )
- 砂掛康弘 ( E.Guitar / A.Guitar )
- 棚橋亮太朗 (E.Bass)
- 黒田和良 (Drums)
- 山田貴々力 (Recording)