「加藤梨菜MasaP」チャンネルの新動画をアップしました。
今回は「UNISON SQUARE GARDEN」の『シュガーソングとビターステップ』にチャンレンジしてみました。
アニメ「血界戦線」のエンディング主題歌
僕がこの曲を知ったのは息子が見ているアニメでした。
「血界戦線」というアニメです。
アニメといっても原作があります。
原作は「ジャンプスクエア」に掲載されていた内藤泰弘さんの漫画。
漫画原作のTVアニメ版のEDテーマとして起用されていた楽曲です。
ちなみにこのアニメのオープニング・テーマは「BUMP OF CHICKEN」の「Hello,world!」です。
難易度が高い…
その「UNISON SQUARE GARDEN」原曲はコチラです。
めちゃくちゃ難易度高い曲です。
コードチェンジが多く細かい
難易度上げてる養素「その1」が、コードチェンジの多さです。
特に間奏あとの3サビのドロップエリア。
1拍づつ代理コードでチェンジしながらという演出。
テンションが多い
そしてそれらのコードが全てテンションモリモリ。
11th, 13thが多く出てくくるので、一般的な「ロック」とは全然違う作りになっています。
ボイシングが独特
実はコード進行自体は難しくなくて「よくある定番」の進行です。
ジャズ系の楽曲ではおなじみな感じ。
ところがボイシングが変。(良い意味で)
通常はそういう押さえ方はしないという配列だったりトップノートだったり。
またテンションモリモリのあとに突然トライアドコードになったり。
普通はテンション盛々なら基本は盛々のまま全編いくのですが。
馴染んでいる感覚と違うので、ちょっと感覚を掴むのが大変でした。
もちろん上手な人ならそんなことは無いのでしょうが。
間奏がプログレ
そして最後の間奏。
完全にプログレッシブ・ロックです。
めちゃくちゃ格好良い。
ですが、裏攻めまくりのユニゾンリフは難しい。
採譜しても初見では全然無理でした…。
ちょっと真剣に小一時間ほど練習してしまいましたよ。
頑張りました。
まだまだ、ですけどね。
本家のライブ版が格好良い
そんなオリジナルライブ版がアップされています。
もう、最高ですね。
素晴らしいです。
今回のキーボード達
Fender Rhodes を引っ張り出してみた
動画ではそれほど目立たないので分かりにくいかもしれませんが、今回、久しぶりにビンテージのエレピ「Fender Rhodes (フェンダーローズ)」を弾いてみました。
「エレピ」とは?
エレクトリック・ピアノの略です。
1970年代にポピュラー音楽シーンでめちゃくちゃ沢山使われていた楽器です。
通称「ローズ」。
1980年代以降になると「デジタル」方式のエレピに取って代わられていきましたが、音の存在感では本物には勝てません。
20年ほど前にとても状態の良いものを購入しました。
この楽器については語ると長くなるので、また別のブログや動画などをその内に作ってみようかと思います。
スタジオ「フルハウス」に誰でも使えるように置きっぱなしで常設してます。
レコーディングやライブ配信してみたい人は是非、使ってあげてください。
オルガン・サウンドはNORD「ELECTRO 3」で
この曲のキーボードはオルガン・サウンドが全編に渡って登場します。
ロック・オルガンと言えばハモンド。
流石に持ってないし、本格的なオルガンなんぞ、よう弾きません…。
オルガン弾きの人は足鍵盤も使いますが、あれはホント凄いと思います…。
オルガン・サウンドが必要な時はいつも、NORDの「ELECTRO 3」を使っています。
この楽器は凄く良く出来ています。
オルガンのパラメーターが前面に出ていて、ロータリースピーカーのシミュレートまでキッチリと再現できます。
今回も途中で速度を変えたりして遊んでいます。
NORDのキーボードは「ELECTRO 4HP」も持っていますが、何故だかオルガンは「Electro 3」の方が音が良いんですよね。
不思議です。
今回は動画編集も頑張った
今回の動画も前作に続き「動画編集」も頑張りました。
「Final Cut Pro X」を少しづつ理解
少しづつですが動画編集ソフト「Final Cut Pro X」の理解も深まってきました。
練習も兼ねていくつかのYouTubeチャンネルにも動画をアップしていってます。
日々精進中です。
ラジオ番組の動画化も
あ、そうそう。
僕の音楽作品ではありませんが、トレーニングも兼ねて音声収録を担当させて頂いたラジオ番組を動画化してみました。
「心の砂漠」という作品です。
僕のスタジオ「フルハウス」でFM岐阜の放送用に事前収録した番組なのですが、出演者と意気投合して撮影させていただきました。
よかったらご覧ください。
メンバー・クレジット
ちょっと話がそれてしまいましが、最後の今回のどうかを改めて紹介させていただきつつ、メンバークレジットを記載しておきます。
- 加藤梨菜 (Vocal)
- MasaP 岩崎将史 (Keyboard / Movie)
- 砂掛康弘 (E.Guitar)
- 棚橋亮太朗 (E.Bass)
- 黒田和良 (Drums)
- 山田貴々力 (Recording, Movie)
今回はココまで。
ではまた。