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名古屋フィルハーモニー交響楽団/ギターの名手カニサレスさんとの共演をサポート

ホール・レコーディングの仕事
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こんにちは、岩崎将史まさふみです。

先週末は名古屋フィルハーモニー交響楽団、通称名フィルの定期演奏会でした。

いつもとは少し違った仕事内容でしたので、ブログ書いておきます。

録音だけでなく音響も

仕込みが完了した舞台

僕の仕事はいつもはコンサートでの録音だけです。

今回はそれにプラスしてPA音響を依頼されました。

ゲストとして演奏したカニサレスさんからの要望です。

ギターは音量が小さい楽器です。

ギター協奏曲としてオーケストラとコラボするためには、マイクやスピーカーなどで少し補助してあげる必要があります。

やることは昨年のアタッカカルテットでの公演と同じなのですが、アタッカカルテットのPA音響の仕事はブログ記事にしていませんでした。
時間見つけて後日書きたいと思います。

カニサレスさんからは具体的なPA音響システムの要望が事前に届きました。

ギターとオーケストラコンサートのPA音響システム

カニサレスさん用のマイクとフットモニターを設置

カニサレスさんから届いた資料を確認すると、マイクからスピーカー、配置など具体的な要望が記載されていました。

マイクはDPAの4011を2本希望でした。
指示がなくても僕も4011を用意するつもりでしたのでナイス。

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1階席最後列に配置したFOH。

ミキサーはYAMAHAのPAミキサーが指定でしたので問題ない。
YAMAHA CL5を持ち込みました。

リバーブはTCのM-3000が希望。
ただ卓のリバーブでも上手く作れば良い感じになるので、それで了解頂きました。

アンプはD&BのD-12が希望。
D-12ではなくD-80にてご提案させて頂きました。

舞台上に設置したメインスピーカー

スピーカーはD&BのQ7、Q10、M4など。
モニタースピーカーはD&B Y8で提案。
メインスピーカーだけは会場のJBLにさせて頂きました。

録音はいつもどおりの2重化システムでCD-Rを即納

舞台上に設置したSHCOEPSのマイク

録音は至っていつも通り。

マイクは4本の吊りマイク。
DPA4015とB&K4006。

ステージマイクにはSCHOEPSなどを数本仕込みました。

マイク音声は全てスプリッターで2つに分岐。

プリアンプはMillennia のHV-3Dに送ります。
プランプの前でスプリッター分岐ですが、これはプリアンプが本番中に万が一故障しても録音に影響が出ないようにするため。

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コンバーターはマスターにはApogee Symphony I/O。

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バックアップにはAvid MTRX studio。

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DAWはそれぞれ ProTools HDX と Studio Oneにてマルチトラック録音しました。

ミックスはこれもいつも通り2台のTASCAMのCD-Rに録音。
コンサート終了後にその場で納品。

マルチトラックは後日の作品化などにも対応できるようにするためです。

録音関連は写真取り忘れました… VLOGありますのでご参考ください。

「とてもやりやすかった!」との評

カニサレスさんと名古屋フィルハーモニー交響楽団 (名フィルより)

カニサレスさんからは「とても演りやすかった」との評価を頂きました。

指揮者 ジェフリー・パターソンさんと名古屋フィルハーモニー交響楽団 (名フィルより)

こんな感じで、オーケストラコンサート関連の仕事もしております。

もし音響や録音・映像などが必要な時には是非、僕の会社「フルハウス」のお問合せフォームから連絡ください。
全国を飛び回っています。

今回はこの辺で。
ではまた。

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