こんにちは、岩崎将史です。
今日は僕が制作に携わらさせて頂いた楽曲がYouTubeで公開されましたので、ご紹介です。
下記が公開されたMVのYouTubeです。
渋谷巧さんというアーティストの一本道という曲です。
とてもメッセージ性のある熱い曲です。
「湘南乃風」の若旦那さんがプロデュースという事で、僕はバンドパートのアレンジ、上物のアレンジ&打ち込み、エレピやオルガンの演奏、そしてミックスなどを担当させて頂きました。
渋谷巧さんのオフィシャルサイトはこちら
バンドパートの録音
バンドパートは、
ギター:砂掛康浩
ベース:興津博規
ドラムス:黒田和良
に依頼しました。
彼らと僕の4名がフルハウスに集まり、サウンドプロデューサー立会いの元、バンドパートのリズムセクションを同時に録音。
1曲だけでしたので、1時間ほどのレコーディングセッションでした。
僕が書いたベーシックスコアを元に、メンバーとディスカッションしながらテイクを重ね。
3テイク目でOKテイクが録れました。
今回の曲は独特な跳ね具合を持っていて、各楽器がどのあたりにポジション取るかで楽曲の印象が大きく変わって来ます。
そのあたりを話し合いながらサウンドプロデューサーの意向を聞きつつ進めました。
上物パートのダビング
4リズムパートの収録後、僕が弾いたエレピの他にオルガン・パートなどを演奏してて被せて録音していきました。
今回は、エレピにはNord Electro 4HP、
オルガンには、Nord Electro 3 と使い分けました。
両楽器とも既に販売終了となっていますが、現行モデルだと Nord Electro 5 となります。
使い分けたのは、同じ音色設定でも微妙に音色というか音像が変わるからです。
Electro 3の方が少し低音が薄めというか軽め。Electro 4の方が重めな音がします。
そのため、コードを支えるエレピにElectro 4を使い、上でのカウンターライン用にElectro 3を使いました。
特にElectro 3は、レズリースピーカーと言って、スピーカーをぐるぐる回して音を揺らすのですが、それを状況に応じてスピードを変えて表情を作っています。
良く聴いていただくと分かると思います。が、そんな細かけえ事はキーボード奏者にしか興味なかったり??(笑)
録音後
録音後、ミックスをして納品。今回、僕の仕事はここまでで、マスタリングはサウンドプロデューサーマターで別のスタジオに持ち込んで作業して頂きました。
動画は先ほど初めて見たのですが、凄い綺麗に撮影されていて凄い。
いつか生バンドでライブやれたら良いな〜なんて勝手に思っていますが、はてさて。
では、また時間見つけてブログ書きます。
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