備品のコスト【早見表】どれくらいで元が取れる?【買うか借りるか、いくらで売るか】

購入かレンタルか?どれくらい使ったら元が取れるのか? ビジネス系 役に立つ記事
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岩崎将史まさふみです。
車両や高額な備品を購入する際に、それを使ったサービスの値段をいくらに設定するかを悩むことが多いです。

そこで、利用回数や年数で割ると、1回辺りどの程度の金額になるのかが直ぐに分かるように早見表にしてみました。

こんな方におすすめ!
  • 買う」か「借りる」かどちらが得か
  • 提供するサービスのために備品を購入するが1回あたりどれくらいの原価を見ればよいか?
  • 仕事はあるのに経費が多く手元に現金が残らない。価格を検討したい

税法上の償却資産の話ではなく、運用上のコスト管理の話として書いてます。

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金額別コスト早見表

300万円、200万円、100万円、50万円、30万円、20万円、10万円が僕がよく考える価格帯ですので、それぞれを表にしました。

それ以上の価格の表は?
500万円以上のお金を動かす人に、この記事が必要とは思えませんので…。

300万円

300万円前後だと多くの場合は車両などが該当してくると思います。

300万円 1年間に発生する稼働数
12回 50回 100回 150回
回収したい年数

1年

25万円 6万円 3万円 2万円

2年

12.5万円 3万円 1.5万円 1万円

3年

8.4万円 2万円 1万円 0.7万円

4年

6.3万円 1.5万円 0.75万円 0.5万円

5年

5万円 1.2万円 0.6万円 0.4万円

 

 

運搬車両の場合、イベントやコンサート現場が毎週土日に入っていたとして4千円は費用をみないと5年で回収出来ないことになります。
保険や駐車場などは含んでませんので、それらもしっかりとコスト管理する必要があります。

僕の場合は、ProTools HDXとかD-Commandなども

僕の場合だと、過去においては録音機器(DAW)であるProTools HDシステムや原稿のProTools HDXシステムなどはだいたい300万円前後〜という価格設定でした。
そして、ミキサーコントローラーであるD-Commandも300万円ほどでした。

年間150日(僕の場合は実質ほぼ毎日)使うとして、5年間で回収するとしても「この機械だけで4千円は稼がないと元が取れないぞ」という意識をもって日々仕事に望んでいます。

お金のためではありませんが、最低限の意識は持たないとです。

200万円の場合:車両や機器、備品など

200万円だと小型の営業車両などが該当すると思います。

「自分の値段」の早見表。時給・日給・年収【フリーランス】
日当、時給と年収の関係を一覧表にしてみました。フリーランスなど個人で仕事を請け負われる方の参考になると思います。
200万円 1年間に発生する稼働数
12回 50回 100回 150回
回収したい年数

1年

16.7万円 4万円 2万円 1.4万円

2年

8.4万円 2万円 1万円 0.7万円

3年

5.6万円 1.4万円 0.7万円 0.5万円

4年

4.2万円 1万円 0.5万円 3.4万円

5年

3.4万円 0.8万円 0.4万円 0.3万円

 

彼をやっている友人はエスプレッソマシンとか、確かこれくらいの高額だと言っていたような…。

スタジオだとスピーカーやマスタリング用コンバーターなど

機器だと僕の場合はスタジオスピーカーやマスタリング用のコンバーターが、このあたりの価格帯になってます。

年末にリリースが予定されている新MacProをある程度のスペックで組むとこの価格帯になるみたいですね。

100万円の場合

100万円程度までだと、フルスペックに近いPCなどがこの価格帯になります。
音楽制作や映像制作では業務ベースだと必須になってきます。

100万円 1年間に発生する稼働数
12回 50回 100回 150回
回収したい年数

1年

8.4万円 2万円 1万円 0.6万円

2年

4.2万円 1万円 0.5万円 0.4万円

3年

2.8万円 0.7万円 0.4万円 0.3万円

4年

2.1万円 0.5万円 0.3万円 0.2万円

5年

1.7万円 0.4万円 0.2万円 0.14万円

 

僕のMacBookProも100万円までは行きませんでしたが、50万円は超えてるので、この価格帯の意識を持っています。

ハイエンドのアウトボードやオーディオインターフェースもこの価格帯

僕の場合はボーカル用マイクやコマイクプリアンプ、マスタリング用のアウトボードなどがこの価格帯になります。
業務用のオーディオIOなどもこの価格帯が主流です。

50万円の場合

50万円 1年間に発生する稼働数
12回 50回 100回 150回
回収したい年数

1年

4.2万円 1万円 0.5万円 0.4万円

2年

2.1万円 0.5万円 0.3万円 0.2万円

3年

1.4万円 0.4万円 0.2万円 0.2万円

4年

1.1万円 0.3万円 0.2万円 0.1万円

5年

0.9万円 0.2万円 0.1万円 0.1万円

 

レコーディング機器は細々とした物が多い価格帯です。
「3年で回収したい。週に2日は使う」場合は1日2千円のコストですね。

30万円の場合

一般でもハイスペックPCや周辺機器などがこの価格帯になってくる物があります。

30万円 1年間に発生する稼働数
12回 50回 100回 150回
回収したい年数

1年

2.5万円 0.6万円 0.3万円 0.2万円

2年

1.3万円 0.3万円 0.2万円 0.1万円

3年

0.9万円 0.2万円 0.1万円 0.1万円

4年

0.7万円 0.2万円 0.1万円 0.1万円

5年

0.5万円 0.2万円 0.1万円 0.1万円

 

レコーディングアウトボードなども一番ポピュラーな価格帯です。

20万円の場合

20万円 1年間に発生する稼働数
12回 50回 100回 150回
回収したい年数

1年

1.6万円 0.4万円 0.2万円 0.2万円

2年

0.9万円 0.2万円 0.1万円 0.1万円

3年

0.6万円 0.2万円 0.1万円 0.1万円

4年

0.5万円 0.1万円 0.1万円 0.1万円

5年

0.4万円 0.1万円 0.1万円 0.1万円

 

僕の場合は楽器、マイク、プラグインバンドルなどがこの価格帯になってきます。

10万円の場合

10万円 1年間に発生する稼働数
12回 50回 100回 150回
回収したい年数

1年

0.9万円 0.2万円 0.1万円 0.1万円

2年

0.5万円 0.1万円 0.1万円 0.1万円

3年

0.3万円 0.1万円 0.1万円 0.1万円

4年

0.2万円 0.1万円 0.1万円 0.1万円

5年

0.2万円 0.1万円 0.1万円 0.1万円

 

10万円を切ると一括の損金として落とせます。
それほど気にしない人もいるかもしれませんが、月に1度の稼働くらいだと、それでも1回あたり数千円のコストになりますで、把握しておいた方が良いと思います。

表の見方

表の見方の補足説明です。

横軸

1年で何回稼働するかです。

  • 12回→月に1度程度の稼働
  • 50回→週に1日程度の稼働
  • 100回→週に2日程度の稼働
  • 150回→週に3日程度の稼働

1年は365日あるのでは?
週に3日稼働するとブラックでない限り残りの営業日は2日です。
3日間の現場のための商談や打ち合わせ、準備やメンテなどの管理、スキルアップの時間などを考えると、週5日勤務のスケジュールは埋まります。
実際にはそれ以上の案件をこなす事が常ですが、休み無しでがんばった分は人材や次の投資の余力しないと、疲弊するのみとなります。

縦軸

回収した年数です。
税法上は5年償却という場合が多いですが、近年は時代の移り変わりが激しく「3年立つと世界が変わっている」なども言われています。
一つのサービスやビジネスモデルが有効なのは2年という考えも出てきていますので、より早い回収と収益化が必要になってきています。

単位

1万円単位で、100円単位は切り上げています。

【まとめ】しっかりとコスト管理をして無理と無駄をなくしましょう

ざっくりとですが、金額ごとのランニングコストや償却の早見表でした。

買うのが得か、借りる方が得か?というのは該当部分の表みて、表の金額以上の価値を産み出すのであれば購入、そうでないならレンタルが良いとも言えます。

何かを購入するとき、何かを投資をしてビジネスをするときの参考になれば幸いです。

ではまた。

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