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マスタリング「ヒステリック パニック」

マスタリングの仕事
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またまた、ブログ更新が暫く滞ってしまいました。。

その間ナガシマなど色々なプロジェクトで曲を作っておりました。以前にも書いたナガシマ・スパーランドの音楽は、秋・冬用の楽曲を色々作成し、既に流れております。また、詳細は後日、書きたいと思います。

先週から一昨日まで東京のスタジオに1週間詰めておりました。そして名古屋へ移動しそのままマスタリング。東京でのプロジェクトを弊社若手ホープエンジニア・山田に任せて名古屋へ戻って来た次第です。

アーティストは「ヒステリックパニック」というロック・バンドです。
ロック・バンドという枠には全くハマらない、凄く斬新なアレンジと演奏です。

これまでも何枚かCDマスタリングをやらせて頂いたバンドですが、なんと今回はメジャー契約を引っさげてのCDでした。しかもビクターのBlack Sheep Records。
僕はビクターというレコード会社は、他に比べても一層、バンドの個性/アーティスト性、やりたい事をとても大切にしてくれるレコード会社だと思っています。きちんとした考えと技術をを持っているメンバー達なので、凄く良い選択だっとのでは、と思います。

ビクター「Black Sheep Records」WEBサイト

音へのこだわりと感覚が鋭く、とても良いバンドで、ライブも来月のダイアモンドホールが既にSOULD OUTとのことで流石だなぁと感じました。

このバンドのマスタリングをさせて頂くのは少しだけ久しぶりで、1作品、間が空いています。メジャー契約1作目は、ビクターのマスタリングスタジオで行ったそうです。国内随一の設備と技術を持つスタジオで、僕も何度がお邪魔させて頂き、色々情報交換・勉強などさせて頂いております。

今回、凄く嬉しかったのは、バンドやミックスエンジニアが、フルハウスや僕の音を気に入ってくれて再び戻って来てくれた事。そして、メーカーのディレクターより次の作品のオーダーもその場で頂いた事です。

最近は関東だけでなく全国、たま〜に海外からとご依頼を頂き、細々とですがコツコツと10数年やってきてよかったなぁと思わせて頂いております。
ただし、相対的に名古屋発の作品が減らないように頑張らないと。

というわけで、ヒステリックパニックの呟きをご紹介しつつ、今日のブログを締めさせて頂きます。 m_ _m

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