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クイックシューと雲台|カメラに必須【ベストを選ぶ】

クイックシューと雲台|カメラに必須【ベストを選ぶ】アイキャッチ カメラ・映像・ライブ配信
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こんにちは、岩崎将史まさふみです。

少しづつカメラなど映像機器を増やしていってます。

そんな中でカメラの設置で改善点が出てきました。

  • スタンドなどへの素早い「取付け」と「取り外し」
  • 角度の「変更」や「微調整」

この2つの実現するために使うのが「クイックシュー」と「雲台」です。

両方とも使っているのですが、その都度買い足してきたので商品がバラバラです。

統一してより生産性を上げるため見直す事にしました。

スタンドなどへの素早い「取付け」と「取り外し」

スタジオ「フルハウス」で使っているHAKUBA社の雲台
スタジオ「フルハウス」で使っているHAKUBA社の雲台

スタンドなどへカメラの取付けをスピーディーにするのが「クイックシュー」です。

上の写真のようなマウントアダプターをカメラ・スタンドに取付けます。

スタジオ「フルハウス」のSYNY「α6400」へ取付けたHAKUBA社のクイックシュー
スタジオ「フルハウス」のSYNY「α6400」へ取付けたHAKUBA社のクイックシュー

そしてカメラにはこのようなプレート上の物を取付けます。

スタジオ「フルハウス」のカメラをHAKUBA社のクイックシューで接続
スタジオ「フルハウス」のカメラをHAKUBA社のクイックシューで接続

そうすると「ワンタッチ」で簡単に「取付け」と「取り外し」が可能になります。

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オススメのクイックシュー

オススメのクイックシューを2つ紹介しておきます。

クイックシューというのは実に数多くの商品があります。

過去に購入した物で微妙な物もあるので、良かったものを2つだけ。

安定のマンフロット

カメラパーツといえばマンフロットです。

僕は大型スタンドをマンフロットで揃えていますが、とても良くできています。

そんなマンフロットのクイックシューですから良くないわけがない。

クイックシューとしては少し高価な部類ですが、安定性や精度は抜群です。

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低コストでしっかりとした作りのHAKUBA

僕のスタジオ「フルハウス」では「HAKUBA」社クイックシューを使っています。

アルミ製で剛性感が高くカチッとカメラが止まります。

実はこの記事を書く前は、このクイックシューを5~6個買い足すつもりでした。

記事を書きながら色々と物色し始めて考えが変わってきましたので、今回は見送りします。

この後に紹介する別なクイックシューにしますが、それについては後ほどで。

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プラスチック製や安価過ぎる物はオススメしない

上記の2つはとてもアルミニウム製のしっかりした作りです。

もっと安価なプラスチック製の物もありますが、オススメはしないです。

気にする必要があるのは耐荷重です。

スマホなどのマウントであれば軽量なので気にする必要はないと思います。

ミラーレス・カメラをマウントする場合は本体はもちろんですが、それ以上にレンズの重量が大切です。

十分に余裕を持ったものを選ぶのがオススメです。

角度の「変更」や「微調整」

スタジオ「フルハウス」所有のHAKUBA社の雲台
スタジオ「フルハウス」所有のHAKUBA社の雲台

もう一つ、カメラの運用で大切なのが「角度」の変更と調整です。

カメラをスタンドに直接つけてしまうと、下を向かせたり上を向かせたりなどができません。

そこで必須なのが「雲台」です。

オススメの雲台

オススメの雲台を紹介します。

使いやすさのSLIK

評判が良いのは「SLIK」社の雲台です。

しっかりした作りで評価が高いです。

圧倒的コスパのHAKUBA

コスパを求める人なら「HAKKUBA」です。

安くても作りはしっかりしていて、ほとんどのシチュエーションで使えます。

ただし微妙な角度で調整したいというときに、なかなか難しいと感じることがあります。

HAKUBAより安価なものは買っちゃ駄目

こうやって並べるとHAKUBAが「安かろう悪かろう」に見えますが、そんなことは無いです。

オススメできる物の中での比較の話です。

その当たりはクイックシューと同様です。

クイックシュー+雲台のセットを購入で

最初の方で「考えが変わった」と書きました。

使う時は「雲台」と「クイックシュー」は常にセットで使っています。

「必ず組合せてつかう」それならば一体型を

であれば個別に購入するよりも1セットになっている物を購入した方が「管理も楽だし統一感が出せるのではないか?」と思いました。

一体型については購入したことがありません。

オススメできるのか分かりませんが、一緒に見てみましょう。

ガッチリARTCISE

上の写真をみたら一発で分かると思いますが…

最大積載重量30Kgですって…。

とりあえずコレ以上の物は必要ない。

ボールが低重心だったり、ノッチがついていたりで微調整が圧倒的にしやすいとのこと。

マンフロットの似たようなスペックが2~4万円だったりしますので、以外にアリなのか?

やっぱりマンフロットか?

定番安定良質のマンフロット。

こちらは耐荷重4Kgまでということで十分です。

クイックシューのプレートが「200LT-PL」というもので、同じ型であれば使いまわしができます。

上位モデルで耐荷重8Kgまでというのもあります。

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マンフロットのコスパ良いものも

マンフロットで調べていたら2軸構造だけど、安価な良さげな物が出てきました。

耐荷重が2.5Kgなので、フルサイズでレンズやオプションによっては微妙なところになりますかね。

ほとんどの場合においては大丈夫そうですが。

プレートは「200PL」ということなので、他のマンフロットのクイックシュート使い回しができそうです。

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SLIKもありました

雲台で評価の高いSLIKも一体型がありました。

ちょっと高いので予算オーバーかな…。

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マンフロットで統一が無難でオールマイティか

色々、調べた結果の僕なりの判断としては「マンフロットで統一」していこうかと思います。

今後、カメラなども増えていった時に、それぞれクイックシューが違うと、結局、土台ごとつけ直さなければなりません。

僕の理想としては全てのスタンドに互換性のあるシューを設置していて、ワンタッチで自由に付け替えることです。

雲台に関しては使用用途によって変わってきます。

マンフロットであれば、実に様々な商品が揃っています。

マンフロットに統一しておけば、かなり生産性があがるのでは?という仮設を立てましたので(実際には分かりませんが)コチラを試しに購入してみます。

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ひとまず3個を購入して運用テストしてみます。

結果として効率があがるようであれば、追加購入をしていく予定で。

では、また。

購入しまして動画にしてみました
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