こんにちは、岩崎将史です。
先日、家族でお出かけの際にVLOGを撮影しようとしました。
ミラーレスカメラでの日中撮影にはNDフィルターが必須です。
NDフィルターとはカメラ用のサングラス。
これがないと眩しすぎて白飛びしやすくなってしまうのです。
移動中の車内で可変NDフィルターを装着しようと思い、フィルターケースを開けたところ…。
NDフィルターが外れて脱落している
NDフィルターがフィルターリングから脱落して外れていました。
これはどういう事かモ〜??
理由はさっぱり分かりません。
可変NDフィルターなので、1枚は付いたまま。
内側のもう1枚が脱落してしまっていました。
取り急ぎ脱落したフィルターを重ねてみると、ちゃんと可変NDフィルターとして機能はしています。
修理すれば使えそうですが、流石に移動中の車内では無理。
ということで、後日スタジオで修理をすることにしました。
この日はこのフィルターを使う予定だったα7SIIIでの撮影は諦め、
- GoPro Hero9
- SONY ZV-E10
の2台で撮影することにしました。
その日のVLOGはこちら。
完全に家族向けプライベートVLOGですので需要は一切ないでしょう。
移動中に壊れたNDフィルターを無理やりはめ込んで撮影たカットも入っていますので参考までに。
自分で修理できた(おそらく)
ということで後日、スタジオにて修理。
フィルターケースをよく見ると…
金属製のリングが落ちていました。
完全なリング状ではなく、一箇所が切れています。
ここが切れたのか?
それとも、もともとこういうものなのか?
どちらか分かりません。
このリングをフィルター内にはめ込むことができればリング自身が真っ直ぐになろうとする圧力でフィルターに固定できそうです。
まずはフィルターを清掃
まずは指で触りまくって指紋が付きまくったフィルターを清掃します。
エアダスターでホコリを吹き飛ばします。
そしてレンズクリーナーを掛けて、レンズ用クロスで優しく拭き取っていきます。
まずは中面を入念に。
ここは嵌めたら掃除できませんので。
掃除が完了したらフィルターリングにはめ込みます。
はめ込む際には向きに注意。
向きを間違えると本来の効果が得られません。
リングを嵌めてみる
次に金属製の切れた(?)リングをはめ込みます。
ある程度圧力がかかるので簡単にはハズレ無さそう。
とりあえずはこれで使える状態になりました。
とはいえ、また外れる可能性は高そうですが…。
今の所は問題なく使えている
その後、今の所は問題なく使えています。
このフィルターは3万円以上したので、できれば買い換えたくはありません。
電気製品ではないので、大切扱えば一生使える。
という気持ちでその時点でもっとも良いものを購入するようにしていますので…。
何としても使い続けたいものです。
これこそが本当のSDG’s。
1~2年後にも問題なく使えているのか?
どうなるかは分かりまえんが、また何か問題があればブログで報告します。
ではまた。