こんにちは。
ここ最近、様々なモバイルSSDケースを買い漁っている岩崎将史です。
今回も新たに4TBのモバイルSSDを2個追加しました。
少々訳ありでケースを新しい製品にしたので、そのレビューをしておきます。
結論。今まで買った中ではベストなモバイルSSDケース
購入したのはこちらのACASISというメーカーのケースです。
M.2のSSD用で長さが2280に対応しています。
ここ最近気に入っていているfanxiangのS880 4TBのSSDも合わせて追加購入しました。
この組み合わせでThunderbolt 4 / USB 4 に対応した爆速外付けモバイルSSDが追加誕生される予定です。
結論からいうと、今まで購入してきたM.2規格のモバイルケースの中では一番良いできでした。
その理由を解説していきます。
YouTubeにもしています。
組立が簡単
組立はめちゃくちゃ簡単でした。
工具は一切必要ありません。
SSDを固定するビスもシリコン樹脂的な柔らかいビスで手ではめ込んで固定するだけです。
ケースの蓋もビスなしでロックします。
今までのケースの中で組立は間違いなく一番カンタンでした。
アルミ筐体+ファン付きで冷却性のも高い
アルミ筐体ですので熱伝導率が高く放熱性はそれなりに高いはずです。
その上にさらにファンが付いています。
このファンは上に熱気を逃がす構造になっているようで、理にかなっています。
さらにこのファンの音がとても静か。
今まで購入してきたファン付きSSDケースの中では断トツの静かさです。
この時点で凄く良い印象。
Thunderbolt 4の高品位なケーブルが付属
付属のケーブルがUSB 4ではなくThunderbolt 4でした。
これは嬉しいです。
今までのケースに付属のケーブルは太くて短いUSBケーブルばかりでした。
USB 4の速度を実現するにはある程度の太さと短さが必要なのは分かりますが、使用時に取り回しが悪かったです。
30~40cm程度の思われるそこそこに長めのThunderbolt 4ケーブルですので、これを持ち歩いていれば何を繋いでもボトルネックにならず使いやすいケーブルです。
しかもキャップとマジックバンドも付いている。
ホコリのも安心ですし、ポーチに入れてもぐちゃぐちゃになりません。
安定した速度
組み合わせたSSDはいつもの『fanxiang S880 M.2 SSD 4TB』
速度は上記スクショ画像の通り。
初手から良い値が出て、その後も安定していました。
安定性はSSDがSLCという事もあるかと思います。
その後、1週間ほど動画編集で仕様していますが特にトラブルも起きていません。
特別な理由がない限り次の買い増しもこのケース
ということで、今のところ欠点が見つからない完成度の高いケースです。
しかも購入価格は1万6千円程度(執筆時点価格)という安さ。
アルミ筐体でファン付きであれば安い部類のケースです。
Thunderbolt 4であれば組み合わせによっては3,000MB/sを超える値も可能でしょうが、2,500MB/s程度あれば現状の4Kの動画編集には十分。
もし近々モバイルSSDを追加したいとなってもこのケースを選ぶと思います。
ということで今回はこの辺で。
ではまた。