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超高速なモバイルSSD【購入&速度チェック】fanxiang m.2 SSD 4TB & MAIWO Thunderbolt 4ケース

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こんにちは、岩崎いわさきまさふみです。
僕は普段から2TBや4TBのモバイルSSDを7~10個程度持ち歩いています。

今回は新たに4TBのSSDが必要になったので、最新高速の64Gbpsの Thunderbolt 4 & USB 4 対応のM.2SSDケースと40Gbpsの4TB SSDを購入してみました。

そして組み立てて動作確認&速度チェック。

結論から言うと僕が今まで使っていたSSDの中で狙い通り最速を記録。
今後はしばらくこの仕様を追加購入していこうと思うので、詳細をブログに記しておきます。

fanxiang S880 M.2 SSD 4TB NVMe 2280

購入したSSDはこちらの『fanxiang S880 M.2 SSD 4TB NVMe 2280』。

fanxiangというメーカー(ブランド?)のSSD。
容量は4TBで企画はM.2、NVMe 2280です。

64Gbpsという超高速。
いわゆる USB 4とかThunderbolt 4 とかの高速データ転送に対応したSSDとなっています。

4TBでお値段は3万5千円程度ですので、昔と比べると値段もかなりこなれてきました。

MAIWO USB4.0 M.2 NVMe SSDケース

M.2のSSDですので、外付けで持ち運んで仕様するためにはポータブルSSDケース(モバイルSSDケース)が必要。

そこで今回はこちらの『MAIWO USB4.0 M.2 NVMe SSDケース』を購入してみました。

USB 3(Thunderbolt 3)ケースはこれまでも幾つか購入してきましたが、USB 4(Thunderbolt 4)ケースは初めて。
各社1万円超えと少々効果。

今回は試しに最も価格が低い部類だったMAIWOの製品にしてみました。
知らないメーカーですが。

M.2 SSDの組み立ては簡単

M.2 SSDの組み立てはめっちゃ簡単です。
こちらにVLOGとして映像アップしてますので、不安な方は事前に見ておくと安心かと思います。

この動画の後半はSSD読み書きの速度チェックを行っています。
ブログでは結論だけ読めるように次に記しておきます。

速度チェックでは最高の数値を叩き出す。

今回の組み合わせですが、結論は期待通りの最高の数値を叩き台ました。

今回新たに購入したSSD&ケースの速度チェック

読み書き共に30Gbps程。
これまで使用してきた10Gbps程度のUSB 3(Thunderbolt 3)系のポータブルSSDに比べると3倍以上の数値を叩きだしてくれました。

なお最速はMacBook Pro内臓のSSDですが、その数値はコチラ。

M1 Max MacBoo Pro の内蔵SSDの速度チェック

マシンはM1 Max の MacBook Pro 16インチ。
書き込み速度はほぼ同じですが、読み出し速度が倍ちかくありますね。
Apple Silicon 恐るべし。

接続方法に注意

超速のモバイルSSDですが、接続方法には注意です。

最初はCalDigitのコチラのドッキングステーションのフロントUSBポートに接続していました。


そうした所の数値は下記。

今回購入したSSDをドッグステーション経由で接続した場合

片道10Gbps未満の普通のUSB 3系SSDになってしまいました。

CalDigitがThunderbolt 4対応なので、速度でるのかな?と思っていましたが、そうでは無さそう。
フロントUSBの転送速度がどれくらいかは調べていませんが、Thunderbolt 4も接続や分岐方法によりますしね。

そこでMacBook ProのUSB-CコネクターにSSDを直接接続したところ、最初の高速な数値が得られました。

皆さん、動画編集用などの速度が重要な作業ドライブはPCに直接接続しましょう。
ドックに接続するなら速度を確認した上でですね。

今まで使ってきたSSDもテスト

ついでに今まで僕が購入し現在でも使っているポータブルSSDの速度チェックも行ってみました。

定番SanDiskのコチラ。
『SanDisk ポータブルSSD 2TB』 。

SanDiskの速度チェック

まあ一番安いく遅い奴なので、こんなもんですよね。
今回の超速SSDとは雲泥の差。

SanDiskは他にももう少し早い奴も持っていますが、まあ記載値に近い速度でしょうということで調べませんでした。

続い何台か使っているコチラ。
『Crucial(クルーシャル) X8 外付け SSD 4TB』。

速度はこうでした。

crucial x8 の速度チェック

こちらもまあほぼ記載値に近い感じ。

最後に最近2個購入していたこの組み合わせ。

SSD本体はCrucial。

ケースは玄人志向のコチラ。

購入した2023年は3千円切っていた記憶がありますが、値上がりしてますね。

このケースは速度でなくて中身と不釣り合いな事は承知していました。
ただ当日はUSB 4のケースとか高くて…。

ケースは後で変えれば良いかと、取り急ぎ安価なケースを購入しました。

その速度がコチラ。

crucial ssd と 玄人志向 USBケースでの速度チェック

ちょっと言葉にならない…。
遅すぎです。

同じ組み合わせで2個購入していたのですが、どちらも同じ数値でした。
ですので初期不良という訳では無さそうです。

これはケースが不味い気がしていますが、先入観は禁物。
早速本日、今回購入したケースを2個追加購入しますので、そちらに換装して再チェックしてみたいと思います。

後日ブログでも報告します。

知らないメーカーでしたが期待通りの結果

今回、新たに購入した、

  • fanxiang S880 M.2 SSD 4TB NVMe 2280
  • MAIWO USB4.0 M.2 NVMe SSDケース

上記の組み合わせ。

初回はとても良い結果がでましたので、早速VLOGの作業ドライブとして使い初めました。
今回記載したVLOGもこのSSDで作業しました。

SSDは消耗品でもあるので耐久性などは今後の結果となりますが、先ずは安価に高速なSSDを獲得できたということで嬉しい買い物でした。

お読み頂いたあなたの参考になれば幸いです。

今回はこの辺で。
ではまた。

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