アツミモータース｜ラジオCM音楽制作

音楽制作/楽曲制作

2025.09.02

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こんにちは、岩﨑将史まさふみです。

私がこの春(2025年)に音楽を担当したラジオCM。

その音楽の掲載と業歴公表の許諾をクライアントから頂けたのでブログ書きます。

東海地区最大の新車・中古車取り扱い「アツミモータース」
2曲の作曲と3タイプの編曲。合計6曲分の音源を作成。
初回の印象を上げるために生演奏を録音
1. ピアノの初稿デモの生演奏化は断念
最終的にピアノ版が採用
ミキシングとマスタリングをして楽曲マスター音源を納品
CM音楽の制作、いつでも大歓迎

東海地区最大の新車・中古車取り扱い「アツミモータース」

「アツミモータース」という自動車販売会社のラジオCMの音楽を担当させて頂きました。

株式会社渥美モータース｜新車・中古車の販売・買取・査定は、東海地区最大のアツミモータースへ！

新車・中古車の販売・買取・査定は、東海地区最大のアツミモータース（株式会社渥美モータース）へ！

愛知県・三河地方の会社みたいですので、私はこれまで御縁がありませんでしたが、東海地区ではかなり大手の自動車販売会社の様です。新車だけでなく中古車の販売や買取も行っているみたいです。

そんな「アツミモータース」のCM音楽をInstagramインスタグラムのREELリールにアップしました。

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今回のラジオCMの企画・構成はアツミモータースの従業員たちが現場での仕事の思いを語り、その背景に落ち着いたBGMをという希望でした。

純粋で真面目な整備士さん達の朴とつな語りを、しっかりと支えるバッチリなBGMを作ってやろうじゃないか、ということで完成したのが今回の音楽です。

2曲の作曲と3タイプの編曲。合計6曲分の音源を作成。

私はCM音楽の場合には、常に2~3案を作成して代理店へ提案しています。

今回は少し毛色の違う2曲を作曲し編曲しました。

編曲は2曲とも3パターンづつ。

ピアノがメイン
ヴァイオリンがメイン
フルートがメイン

の3つ。
合計6曲の音源を作ることにしました。

初回の印象を上げるために生演奏を録音

基本はLOGIC ProでのDTM音源制作。
いわゆる「打ち込み」というやつです。

今回は企画趣旨的にDTM音源の平板なサウンドだと、初回の提案が難易度が上がるだろうと予想しました。
音楽やクリエイティブ業界ではない人の場合、DTMの仮音源を聴いて「生演奏になると、こう仕上がる」というのは中々にイメージしにくいですからね。

CM音楽制作。本日AMはViolinのオーバーダブ。
朝加女史を朝早く呼び出してしましましたがサクッと終了。
と恒例の不意打ちショット。 pic.twitter.com/WzKUqtiWpP
— 岩﨑将史(Masa Iwasaki) (@masafumi_iwa) May 8, 2025

バイオリンは波馬朝加さん。

続いてFluteのオーダーダブ。こちらも2〜3テイクづつ。
わずか15分で終了。 pic.twitter.com/lAoC8pM051
— 岩﨑将史(Masa Iwasaki) (@masafumi_iwa) May 8, 2025

フルートは細川京子さんに、それぞれお願いしました。

結果的にピアノ版が採用されたのですが、お二人がそれぞれメインのバイオリン版、フルート版は凄く良かったです。
私はそちら推しでしたが…😅

ピアノの初稿デモの生演奏化は断念

ピアノも生演奏化するか迷ったのですが、ピアノの場合は録音時には調律が必要になります。
（調律無くても録音はできますがキラキラっな良い音にはならないので）

調律で3万円弱必要になってしまう。

その割に曲が没だったり大幅な直しが必要となった場合は、もう1回録音が必要になったりとリスクも大きいので断念しました。

最終的にピアノ版が採用

代理店からクライアントへの提案の結果、無事に初稿の1曲でOKに。
アレンジも「ピアノ版」が希望となりました。

ということで改めてピアノ版の録音です。

先日ViolinとFluteは録音した某CM楽曲。
クライアントへの初稿は1発OKでしたが、企画制作サイドが「ピアノも生でいきましょう」と言ってくれたので追加で差し替え。
改めてDTM音源ピアノの聴き比べて質感・存在感の違いに皆さん納得。
週明けには本番MAして入稿との事。 pic.twitter.com/n2s8hvthS4
— 岩﨑将史(Masa Iwasaki) (@masafumi_iwa) May 24, 2025