こんにちは、岩崎将史です。
また新たにポータブルSSDを2台増やしました。
M.2 SSDで中身は前回同様の『fanxiang S880 M.2 SSD 4TB』です。
ケース新たにUGREEN製を選択してみました。
この組み合わせでの「組立方法」と「実際の速度テスト結果」を紹介します。
『fanxiang S880 M.2 SSD 4TB』を選んだ理由
『faxiang S880 M.2 SSD 4TB』を選んだ理由は言うまでもなく前回の速度テストの結果が良かったからです。
今のところこは何の不満もありません。
早い上に容量も多く値段も安いのでしばらくはこのSSDを買い足していくことになると思います。
『UGREEN M.2 SSD 外付けケース』を選んだ理由
『UGREEN M.2 SSD 外付けケース』を選んだ理由は、主に次の4つです。
- アルミケース
- エンクロージャー付き
- できるだけ小型軽量
これまで3台購入してきたMAIWOのSSDケース。
めちゃめちゃ良いです。
1万円を切る安さで速度も最高。
ただし大きいです。
大きくなる理由は放熱面積を稼ぐためだと推察しています。
エンクロージャー(≒ファン)が付いていないので、アルミボディからの自然放熱だけです。
そこで「アルミボデイでありながらエンクロージャー(≒ファン)が搭載されているケース」を探すことにしました。
そしてできるなら少しでも小さいほうが良い。
小さいといってもMAIWOのケースより小さければという程度ですが。
Thunderbolt 4やUSB4ベースのSSDは尋常ならざる程に熱くなります。
小さくして速度低下や不安定さ、事故を招くのはいくら小さくても使いたくないので、可能な範囲で小さければという考え方です。
そこで見つけたのが『UGREEN M.2 SSD 外付けケース』でした。
購入はAmazonのセール期間だったので、20%ほど安く購入できました。
『UGREEN M.2 SSD 外付けケース』と『fanxiang S880 M.2 SSD 4TB』を組み立てる
早速に『UGREEN M.2 SSD 外付けケース』と『fanxiang S880 M.2 SSD 4TB』を組み立ててみました。
説明書は12ヵ国語で記載されていて日本語もあります。
特に難しいことは何もなく誰でも簡単に組立できると思います。
エンクロージャー(≒ファン)の音はそれなりに
今回のケース『UGREEN M.2 SSD 外付けケース』はエンクロージャー(≒ファン)が搭載されています。
音がどれくらいかという整音性能が気になる所だと思います。
静かな所で作業していると、ずっと「ファ〜〜〜〜」という音がそこそこ聴こえます。
音楽スタジオや音楽ホールなどでこいつを演奏箇所の近くに置きながら収録するというのは無理そう。
僕や僕の会社フルハウスは収録は必ず内臓のSSDに収録するので、音の心配をする必要はありませんが収録作業ドライブにと考えている人は止めた方が良いです。
その分、放熱に対する安心感は得られます。
『UGREEN M.2 SSD 外付けケース』と『fanxiang S880 M.2 SSD 4TB』の速度テストの結果は?
早速、速度テストを実施してみました。
MacBook Pro M1 MAXにてフォーマット直後に計測してみると。
驚きの遅さでした。
流石にこれはおかしい。
Macを再起動して再度計測してみます。
30Gbps前後ということで良い結果が得られました。
フォーマット直後は正しい速度が出ないのかモ〜
今回は2セット同じものを購入していたので、もう1組も組み立てて試してみました。
そうすると1回目は15Gbps程度。
ということで再起動してもう一度計測。
30Gbpsに少し届かないですが動画編集という意味では実用上十分な数値が得られました。
ということで、初手としてはこの組み合わせは悪くなさそうです。
購入を検討している人はご参考ください。
中長期的な使用感などについては気づきがあればまた記事書きます。
今回の内容はVLOGにもしています。
ということで、今回はこの辺で。
ではまた。
追記後日談
この時に購入した2台のうちの1台がどうも初期不良の様でした。
2~3分に一度PCからアンマウントされてしまい、まともに作業できず。
ということで1台は返品別のケースを購入。どのケースにしたかは後日記事にします。
初期不良はたまたまかとは思いますがUGREENのSSDケースは当分購入しないつもりです。