岩崎将史です。
この記事を書いている時点では明後日、6日の月曜日から子どもたちの学校が通常通りに再開します。
僕が住んでいる愛知県の話です。
学校再開、部活再開の方針の連絡
休校以前の3月初旬よりも状況は悪化しているようにみえます。
そんな中、何度か学校からメールが来ています。
「6日から通常通り。部活も通常通りに行うので道具も準備してくること」
国や県の方針としてはいつまでも休校し続けるわけにもいかないというこででしょう。
第3フェイズとしてコロナが存在しながらも、成立できる日常とのバランスを探す旅にでる決断をしたのだと思います。
既存のさまざまな産業へや社会システムへのマイナスの影響を抑えたいという意図もあるのでしょう。
僕が同様の立場であれば違う決断をします。
コロナ以前に成立してた物のいくつかは、今後は存在してないと思います。
50年後振り返ると時代の変わり目だったとという事になっている予想をしています。
今回は行政の方針や対応をを批判したいわけではありません。
僕の考え方は常にマイノリティーであるのは自覚しています。
選挙で選ばれたリーダー達が決断しているのです。
専門家が正しく分析したデータに基づいて決断をしているのでしょう。
一昨日の専門家会議の記者会見内容に対して大村知事は反発をしています。
愛知県には医療体制に十分な余裕があるとの事です。
相当に専門家会議の提言に怒りを滲ませたように記事ではみえますが、実際に映像などでみているわけではないので本当のところは分かりません。
方針としては余裕があるうちは可能な限り通常の生活に戻し、集団免疫の獲得を目指すということ、と知り合いが解説してくれました。違っていたらご指摘ください。
その戦略が正しいか間違っているかの意見は様々にあると思います。
僕が同じポジションで今と同じ情報量だとしたら違う決断をすると思います。
ですが、選挙で選ばれたリーダーが多くの専門家の分析や情報が入る中で決定したことです。
であれば、その方針の中で僕や家族は何をそのようにすべきかを改めて考えてみたいと思いました。
現時点のワクチンがない状態では、感染して免疫をつけるというの気にはなれないので、まずは可能な限り感染する確立を避ける行動を取ろうと思います。
高齢の両親とも同居をしていますし、ほどよく感染してというのは我が家では現実的ではないように感じます。
そこで感染を防止するために岩崎家としては何ができるか?という事に最大限に考えてみようと。
もしかしたら凄いおかしな事を書いているかも知れませんが…。
外出時、学校で気をつけること
外出時に気をつけることは首相官邸のホームページに分かりやすく書いてあります。
これを学校が再開する子どもたちに僕なり説明すると、
- マスクをする
- 他人の体に触らない
- こまめに手を洗う
- 顔、特に目や鼻を触らない
上記になると考えています。
他にも良い事があれば是非、教えて下さい。
書き加えていきたいと思います。
僕自身は正直、早朝から寝る直前まで仕事に追われているので、僕の周りの多くの人よりも直近の情報量は圧倒的に少ないと感じています。
個人や中小の支援策についても見出し程度は知っています。
苦しいと少しでも早くタスクを回すことを優先せねばなりません。
そうすると実際に手続きをする余裕がなくなりますので、現時点ではオールスルーしてしまっています。
これはダメなことだと理解していますが…。
マスクをする
市販マスクが手に入らない中、我が家では布マスクを大量に作成しましたので、家族にはこの布マスクをするように伝えています。
マスクは皆さんがご承知の通り、感染を予防するためではなく、ウイルスを撒き散らす能力を押さえる効果です。
全員が付けることによって、誰かが感染済みだった場合に一定程度の効果を狙って。
医療レベルのマスクがあるに越したことはないでしょうが、だから意味がないとは今の所、僕は考えていません。
他人の体に触らない
これが中々に難しいのでは無いかと予想しています。
特に1番下の子は小学校低学年。
久しぶりの登校ということで、大興奮になるはずです。
友達も遊びたいでしょうし、その中で体に触れないというのはかなり現実的ではないと考えています。
学校の先生が細心の注意を払って指導してくださるとは思いますが、防ぐことはほぼ無理だと予想します。
ですので、保ウイルス者がいた場合はまず体内外部には感染するものと考えています。
こまめに手を洗う
そうすると今度はどうやって体内に入れることを防ぐかという考えます。
官邸HPにもあるように、まずはこまめに手を洗うことでしょう。
僕はコロナ以前よりかなり手洗いキチガイです。
鍵盤やPCのキーボードを触ってばかりの仕事ですので、少しでも手に油や汚れがついているのが嫌なのです。
1日に何回も手を洗う週間になっているので、僕個人は心配はしていません。
心配なのはやはり子どもたちです。
これらも学校の先生が指導してくれるとも思いますが、親は言葉で伝えることしかできません。
見えないところで徹底させられるのかどうか。
顔、特に目や鼻を触らない
手をこまめに洗っていたとしても、その後でウイルスが付着している可能性は十分にあります。
体の外部に付着するのを可能な限り押さえつつも、万が一に付着していた際に、体内に取り込まないようにする。
鼻や目など粘膜に触れないことが最も重要だと聞いています。
僕自身は今年の冬は、これを相当に意識していました。
そのおかげか一度も風邪の症状もなく今年の冬を乗り切ることができました。
問題は子どもたちです。
どれだけ説明したところで、条件反射があります。
無理ですよね…。
子どもたちの体外にウイルスが付着した場合、体内に取り込まないというのはかなり確立の低いことのように思えますが、どうなんでしょか。
子供がウイルスを取り込んでしまったら家庭内に持ちこんでしますので、免疫力の低い高齢両親は今から別の場所に退避させたほうが良いのか?とも考えてしまいます。
家庭でできること
次に我が家でできることを考えてみます。
付着したウイルスを入れない
第一に、体外部に万が一にウイルスが付着していた際に、玄関から先の部屋の中に入れないことを徹底しようと思います。
玄関で上着、服を脱いで洗濯機へ
日本人ですので玄関で靴を脱ぎます。
道路などで付着したウイルスの侵入は押さえることができます。
玄関にコートなど上着を掛けるスペースを作りそこに掛けて生活をスペースには入れないようにします。
そして服はそのまま洗濯できるように脱衣所へ。
選択をして洗い流します。
風呂、シャワーを浴びる
服に付着したウイルスはこれでかなり防げると考えています。
手や顔は洗えば良いとして、次に可能性があるのが髪の毛などです。
帰宅時には服を脱いだらそのままシャワーを浴びるように徹底しようと思います。
体内に取り込んだウイルスをうつさない
体外に付着したウイルスは上記でかなり防げると思います。
問題は体内に既に取り込んでいた場合です。
料理や飲み物を器を共有しない
家族であればついつい飲み物や食べ物を回したりしてしまいます。
しばらくは誰かが口をつけた物には他の人は絶対に食べないようにする事が大切になりそうです。
大皿での料理などは必ず取り箸やトングを使い、直箸は避けるようにします。
既に避けるようにしていますが…。
手で食べる料理は禁止
箸などを使うだけで、かなりの効果がある?と考えています。
しばらくは手で掴んで食べる系の料理は我が家では禁止にします。
こちらも既に禁止していますが…
家庭では不可能なこと
近づかない、近距離で会話をしない、体に触れない、などこれらの事は不可能です。
ですので、万が一、既に体内に取り込んだ状態で帰宅した場合は感染を防ぐことはアウトだと考えています。
その場合は発症しない可能性に期待するしかありません。
そして、万が一、それらしい症状がでた場合には重症化率の低さに期待して祈るしかありません。
屋内運動部ややはり心配になります。
相当に対策を取ってのトレーニングになるのだろうと楽観的に考えようとは思っていますが、思えない自分がいます。
1番怖いのは子供が取り込んでくること
上記の事を徹底すれば相当に感染被害をうける確立は相当に落とせると考えています。
特に大人であれば外出時に注意さえ払っておけば、かなり大丈夫だと言うのが僕の考え方です。
ですので通常通りに毎日、仕事もしています。
問題は既にお気づきのように、子供です。
子供はどれだけ言葉を尽くしたとしても、無意識に体の色々な所を触ってしまうものです。
ですので、学校で万が一にも体内に取り込んでしまったら家庭ではほぼそこから他へ拡散するのを防ぐ手段がありません。
僕はそのために、まず全国の学校を一斉に休校にさせたのだと考えていました。
人によるとは思いますが、大人の社会人の世界というのはそれほど広くありません。
ある程度、コミュニティ毎に分断があります。
が、子どもは地域の全世帯が集まる場所なので、発症者が出た時点でその地域には相当数ウイルスが広がっていると考えるのが自然ではなないkと思います。
こればかりは僕はどうしようもないので、ギャンブルだと感じでいます。
リスク覚悟で日常を取るか、日常を犠牲にしても最大限リスクを排除するか。
でもそれなりのポジションの人が下した結論ですので、学校を再開しても医療崩壊はしない可能性の方が高いと判断したのでしょう。
であるならば、僕は僕のできることを淡々と進めていきます。
では、また。