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【困り中…】Mac OS Sequoia 15.1.1でLogic Proの挙動が…

音楽制作/楽曲制作
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こんにちは、岩崎将史まさふみです。

数日前にMac OSをSonoma 14.6.1 から Sequoia 15.1.1にアップデートしました。

動画編集用の Final Cut Pro が10から11にメジャーアップデートされ、最新機能がSequoiaでないと使えない。
ということで、いくつかのリスクは覚悟の上でOSのアップデートを掛けてみました。

Final Cut Pro は特に問題なく使えています。

オーディオプラグインのいくつかが未対応

オーディオのプラグイン関連がいくつか使えなくなりました。

Mac OS X Sequoia にアップデートした直後のFinal Cut Proの起動画面

主なものでは、

  • Waves V14
  • Native Instruments

などなど。

Native Instruments や Waves のプラグイン・エフェクトが非対応

Wavesは最新版V15へのアップデートで解決

Waves の公式サイトを見ると V15 にアップデートすれば使えるようです。

Native Instruments は最新版でも未対応

Native Instruments は最近KOMPLETEの15がリリースされたみたいなので、それにアップデートすれば使えるのか?と思い僕のアカウントのマイオファーから見てみたところ、

Native Instrument のマイオファーの画面
最新Mac OS 15 (Sequoia) には未対応の様

まだ14までしか対応しえてないみたいですね。

幸いNGが表示されるのはエフェクト系でソフトシンセ系は動いているので、楽曲制作はなんとかなりあそうです。

Logic Pro の編集作業で致命的な問題

Logic Pro はアップル純正アプリだし問題ないかなぁと予想していましたが、ちょっと甘かった。

予想外な事が起こって困っています。

クリックでのリージョン選択時に勝手にリージョンが移動してしまう

言語では若干説明しにくいので動画にしてみました。

困っている状況は下記。

編集画面でリージョンをクリック選択し、マウスポインタを直ぐに動かすとリージョンが動いてしまう。

本来はドラッグして動かすものでクリックはただの選択だけのはずです。

触りたいデータのあるリージョンを選択して、スコア画面やイベントリスト、ピアノロールなどでデータを調整します。

このときにリージョンが動いてしまう。

1秒ほど待ってからマウスポインタを動かせば良いのですが、直ぐに動かすとダメです。

これでは素早い編集や制作ができません。

外部USBデバイスでの操作時がおかしい

ちなみに、外部のトラックボールやマウスで操作したときに発生します。

僕が使っている

の2つは同じ症状がでした。

MacBook本体のトラックパッドでの動作では、症状はでません。

スペースキーでの再生もおかしい

スペースキーでの再生も違和感を感じます。

これまでは押した瞬間に再生が開始されていました。
OSをアップデートしてからは押してから0.2~0.3秒ほど遅れて再生が始まる感じです。

これもUSBで接続しているApple純正のキーボードのスペースキーで出ます。

外部USBとの接続の問題?

MacBook Pro本体のトラックパッドは問題ないということは外部USBデバイスの挙動がおかしいということになります。

ちなみに外部USBデバイスとMacBookは「CalDight TS4」というドックで接続しています。

この辺りとの関係もあるのかもしれませんが、それ以前に‥

Logic Pro 以外の他のアプリは全く問題ない

んですよね…。

ということで、僕はシステム的な問題ではないかなと推察しています。

解決できた人いたら助けて〜

今のところさっぱり原因が不明で、気合で制作作業を進めています。
がある程度進んだところで別のリージョンが動いていたことを発見すると、アンドゥするわけにもいかず凹みます。
1時間のうちに何回もあるので、大変です。

誰かもし解決策を知っている人がいたら教えて下さい。
この記事はコメント欄を開放しておきます。

ということで、今回はこの辺で。
ではまた。

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