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MacBook Pro の画面が割れた→修理しつつ新型へ移行 | M4 Max (ほぼ) フルスペック

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こんにちは、岩﨑将史まさふみです。

実は数ヶ月前になるのですが、私の愛機であるM1 MAXのMacBook Proが壊れました。
液晶画面の右上部分が見事に破損。

新Macへ買い替えつつ、修理出しつつ対応したので、その様子をブログでお伝えしようと思います。

液晶画面が壊れたMacBook Proは使えるのか?

いや〜やってしましました。

画面はWIndows OS 11ですが、MacBook Pro16インチです。

液晶画面の壊れたMacBook Proは使えるのか?

結論としては可能です。
ただし、スタジオや自宅で別のディスプレイに接続すれば。

修理期間中にPCがない状態は許されない

が、私は出先でも常にPC作業をしないと仕事が回らない身。

MacはPCなのか?

余談ですが「MacはPCではない。PCと呼ばれると違和感を感じる」みたいな論争が定期的に巻き起こります。「PC/AT互換機=PC」の人にはそうかもしれませんが、それ以前よりパソコンに触れてきた私としてはPC=パーソナルコンピュターの略です。っていうと「当時はマイコンで」みたいなが出てきたりするのですが、それも説明できます。でもその話はまた別の機会。

私に取ってはWindowsもMacも古のマシン達も全てPC=パソコンです。

修理に出すと一般的には2週間程度は修理期間が必要でしょう。
その間に仕事が止まる事は許されません。

しかも壊れた日にちが悪い。
2025年の8月10日の朝。

壊れた理由は想像がつきます。
前日がロケ収録時でMacBookを私のキャリングバックに入れていました。
現場で少し腰を掛けた時間がありまして、そこで圧力がかかってしまったのだと推察しています。

今から修理の手配をするにもお盆休み入ってしまう。
受付がお盆終了後になる可能性が高い。

直ぐに新しいMacBook Proを注文

購入したスペックのM4 Max MacBook Pro 16インチ

どちらにしろ迷っている時間は無いので、新機種を急ぐ購入だ。
ということでアップルのオンラインストアへログイン。

M4 MAX の MacBook Pro 16インチをポチりました。
スペックはもちろんフルで!

と言いたい所ですが、今回はメモリだけ1段階下げます。
フルにすると120万円。1段落とすと90万円台。

フルのメモリは128GBですが、現在の64GBで全く困っていない。
ここで100万円を超えるか超えないかというのは大きな差です。

その代わり内蔵SSDは満タンの8TBにします。
ですので実質フルスペックと言っても差し支えないでしょう。(無理くり)

ひとつ問題は納期。
この様にガンガンにカスタマイズすると、発送までに少し日にちが必要。

でも新しいMacを購入するのに、妥協して仕事に対応できないスペックでは意味がありません。
少し日数は必要ですが、そこは妥協しません。

ということで、新MacBook Proが届くまでは、壊れたMacを外部ディスプレイに繋いで凌いでいきます。

新MacBook Pro、M4 Max 16インチが届く

時は8月17日。
本日到着予定とのメールが昨日ありました。

本日は昼から東京へ移動して数日間のスタジオでアルバム・レコーディングのお仕事があります。
ギリギリまで待って受け取ってから出発しようと思います。

と考えていたら10時に届きました。
ということで開封せずに車両に積み込んで東京へ移動です。

宿泊先ホテルでの開封と移行作業

夜にホテルへチェックイン。
開封と移行作業をするぜ!

MacBookの移行作業はとても簡単で、設定は20分もあればできます。
移行作業については過去に何度か詳しい過去記事を書いてますんのでご覧ください。

その後は8TBのデータを転送しなければならないので、長い待ち時間が必要。

というこで、就寝前に移行設定作業を終わらせて、朝起きたら全て終わっているでしょう作戦を実行です。

という事で寝る!

朝起きたら移行作業が完璧に完了していた

明けて8月18日の朝です。

♫パンパカパーン!

起きたら無事にMacの引っ越し移行作業が完了してるじゃないですか。

昨日まで使っていた私のMacBook Proと同じ画面が最新ハードウェアに生まれ変わって出現しています。

新しいMacで初めて開くアプリやサイトなどの一部はパスワードを入れ直す必要がありますが、それもiCloudのキーチェーンなどが覚えているので、エンターキーを押すだけでOK。

即レコーディング現場で使用開始

東京町田のダッチママスタジオ

時刻は10時。
今日のスタジオは東京町田市のダッチママ・スタジオ。

新MacBook Proを持ってスタジオ入り。

新しいM4 MaxのMacBook Proでレコーディングを進める筆者・岩﨑将史(まさふみ)

早速MacBook Proで作業を進めていきますが、全く問題なし。
Mac便利、最強。

今のWIndowsも以降は簡単になってるかと思いますが、Macは20年前から以降は数十分で完了するので、超楽ちんでした。

余談ですが、ここのハウスエンジニアの方がなんと!名古屋出身。
しかも私が昔に非常勤講師をしてい専門学校名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー(NVA)の卒業生。

ということで記念撮影。

2泊3日の仕事も問題なく作業できた

2泊3日間の録音も無事に終了。

新しいMacが間に合って、マジで助かりました。
もし壊れたままなら、大きな外付けディスプレイを持ち歩かなければならなかったです。

その後は新MacBook Proで仕事。
3ヶ月間使いましたが、特にトラブルもなし。
3日間、快適サクサクでした。

このレコーディングしたアルバムも先日リリースされました。
また別なブログ記事を書きます。

M1 Max MacBook Pro 16インチを修理へ

液晶画面が割れたM1 Max のMacbook Pro

壊れたMacBook Proの修理をしなければなりません。
が、仕事が超絶繁忙。
気がついたら3ヶ月経過し11月。

いくつかの大きなプロジェクトが片付きつつあるのでアップルストアのジーニアスバーを予約。
ジーニアスバーに持ち込む事で1番効率的に修理対応を行う事ができるんですよね。

という事でジーニアスバー予約しました。

アップルストアへ修理持ち込み

11月25日(火)、ジーニアスバーを予約している日。

予約時間は19時30分。
前の予定が1時間ほど早く終わったので、アップルストア栄 (名古屋) の近くで先に夕食とります。

いままで機会のなかった一蘭に初めて挑戦。
実は先に再現レシピを作った事はあるという逆転現象。
再現レシピは普通に美味しかった。

感想としては「悪くない」です。
特別美味しいか?と聞かれれば、今は美味しいラーメン屋が多くあるので特段図抜けているとかではないなと。

食べ終えたらのでアップルストアへ。

結論としては店舗で修理対応可能とのこと。
修理期間は2週間ほど。
パーツを取り寄せて店内の技術スタッフで交換するのが1番安いと。
費用は12万円程度の見込み。

それくらいの金額ならもちろん即決アグリーです。
似たようなスペックのMacBook Proを新たに買うなら80万円オーバーですからね。

合わせて、もしバッテリーが消耗しているようなら、ついでに交換してもらおうと相談。
直ぐにバッテリーの消耗度を調べてくれています。

結果、満充電の回数は200回程度。
担当者曰く「700回が交換の目安ので4年使って200回なら、未だ交換しなくて良いです。もったいないですよ」。
ということでバッテーリー交換は今回は見送りです。

相談後は熱烈にApple Vision Proの体験を勧めてきました。
以前から興味があったので試してみます。

結論としてはほぼほぼ完璧なヘッドマウントディスプレイ。
欠点は重量だけだと感じました。

もう少し重量が(金額もですが)軽くなれば実用的。
外現場で外部大型モニターを持ち出さなくて良くなると考えるとメリットは大きいと考えています。

ということでアップルストアを後にして帰宅へ。

修理上がりの連絡

あれから10日後の12月5日。

アップルストアから電話があり「修理が終わりました」とのこと。
「受け取りにいくのに予約は必要ですか?」と質問したら要らないということでした。

当初の見込み通りですが、思ったより早いなという体感。

アップルストアへ受け取りに

修理から上がってきたM1 Max Macbook Pro 16インチ (下) と新たに購入した M4 Max Macbook Pro 16インチ

ということでアップストアに行って受け取りに。

見た目がめっちゃ綺麗になっています。

元はボディを間違って熱源近くに置いてしまって塗装が溶けてしまっていたんですよね。
それがバッチリ綺麗になっているので、おそらくディスプレイユニットをボディごと付け替えたんだと思います。

キーボード側はそのままですね。
使い過ぎの塗装ハゲがそのまま残っています。

データはそのまま残っていますので、直ぐに使い始めることができます。
もう新型に移行しちゃったので、そのままでは使わないですが。

修理から戻ってきた MacBook Pro の使い方

修理から戻ってきたMacBook Proですが、基本的にはサブ機にしようと思っています。

主に動画制作用がメインかと。

というの撮影データの読み込みやタイムラインの作成、エンコードなど数分から数十分待ちになる作業というのが工程の中で結構多いです。

PCが1台だと、その間は仕事が止まってしまうんですよね。
時間のかかる作業はサブ機に対応させて、その間にゴリゴリと違うタスクを進めていくことが必要になります。

以前にサブ機で購入したMacBook Airがありましたが、そちらはフルハウス社員用PCとして順番に玉突きで下に譲っていきます。

Macが壊れたらアップルストアへ。アップルケアも有効。

ということで、MacBook Proが壊れて修理に出して戻ってきてまでをブログにしてみました。

今回は修理期間10日、費用は12万円ほど。

ですが、丁度同じ様なタイミングで私のバンドメンバーでもあるドラム奏者・黒田知良さんも液晶が壊れて交換修理を先日おこないました。

彼の場合は「アップルケア」に入っていたそうで、保証期間がとっくに過ぎていますが修理代が無性になったようです。
故障が物理的な損傷ではなく突然、画面が真っ暗になって映らなくなったからというのもあるかと思います。

私はアップルケアにはいつも入っていませんが、入るのも一つの手かもしれませんね。

ということで、今回はこの辺で。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。

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