音楽や音楽の活動、製作などを学べる記事

PC・スマホ・タブレット

カメラバッグ【おすすめ】4つのバックを比較

カメラ・映像・ライブ配信
この記事は約13分で読めます。

こんにちは、岩崎まさふみです。

僕の会社フルハウスでは何故だか全員が日常でカメラバッグを使っています。
そこで今回は実際に我々が使っているカメラバッグの比較をしてみます。

それぞれの

  • 良いところ
  • 惜しいところ

などをマトメますので、もしカメラバッグを検討している人がいたら参考になればと思います。

YouTube動画も作りました。

4つのカメラバッグの使用レビュー

現在使用中のカメラバッグたち。都合により写真は3個。

僕らが使っているカメラバッグは次の4つです。

  1. Manfrotto Chicago バックパック 50
  2. Manfrotto Pro-Light バンブルビー 30 メッセンジャー
  3. Manfrotto Manhattan スピーディー30 メッセンジャーバッグ
  4. thinkTANK Airport Navigator

1番と4番は僕が購入して実際に使っている物。
2番は僕のスタジオ「フルハウス」のエンジニア山田たかのりが購入。

山田たかのり
山田たかのり

僕はマンフロットの「Pro-Light バンブルビー 30 」メッセンジャーを購入しました。


3番は同じく富永せいじが購入した物です。

画像はマンフロット商品ページより
富永せいじ
富永せいじ

僕はマンフロットの「マンハッタン スピーディー30」というメッセンジャーバッグです。

Manfrotto Chicago バックパック50

岩崎まさふみ仕様中の「Manfrotto Chicago バックパック50」

僕が昨年購入したカメラバッグです。

バックパックタイプで街中移動でも違和感のないデザインになっています。

基本はバックパック

僕はカメラバッグの基本はバックパックだと考えています。

カメラとレンズ、そしてPCやタブレットと付属部品たち。
これらの重量はそれなりになります。

後述するメッセンジャータイプでは、これらの重量は中々に体に負担が掛かります。

街中用か長距離踏破用か

バックパックタイプには大きく2つのタイプがあります。

  • 街中利用を想定した物
  • 登山などの長距離移動を想定とした物

後者の場合は着替えや食料品なども収納できるようにより大容量になり、体の支えをしっかりするために腰ベルトなどが付いていたりします。

僕の仕様は日常の通勤や現場への移動などが主ですので、前者のライトなバックパックを選択しました。

十分な収納力

ライトなバックパックとはいえ、十分な収納力は求めたいですよね。
僕の場合は、次の条件で探しました。

  • MacBook Pro 16インチが収納できること。
  • タブレットiPad が収納できること。
  • フルサイズのミラーレス1本と交換レンズが1~2本は収納できること。
  • その他小物の収納力が十分にあること。

上記を満たすのが、ManfrottoのChicago バックパック50でした。

MacBook Pro 16インチも余裕で入る

16インチのMacBook Proが余裕でスッポリと

メーカーの仕様にはPC収納は15インチまでとの記載があります。
ところが実際には16インチまでは余裕で収まります。

これは現行のMacBook Pro 16インチのシリーズは2012年までの旧型のデザインよりもベゼルが小さくなり本体の大きさが当時の15インチとほぼ変わらないからです。

僕は購入するまえにManfrotto ジャパンに問い合わせて実際の内寸を教えて頂いてから購入しました。

iPadが収納できること

PCと合わせて10.5インチのiPadも収納

iPadなどのタブレットを収納するための仕切りが、PC収納スペースにあります。
こちらにPCと同時にタブレットを傷つけずに収納することができます。

フルサイズミラーレスと交換レンズ2本が収まる

カメラ収納部分はフルサイズミラーレス「α7S III」と交換レンズ2本程度が収まるスペースです。

僕の場合は、これまで次の組み合わせで使ってきました。

  • パターン1
    • カメラ本体 + SONY 16-35mm f2.8 GM
    • SIGMA 24-70mm f2.8 DG DN ART
  • パターン2
    • カメラ本体 + SONY 16-35mm f2.8 GM
    • SIGMA 28-70mm f2.8 DG DN Contemporary
    • SIGMA 70mm f2.8 DG DN ART

ミラーレス1台運用であれば特に問題のない感じです。

街中用途の小型のバックパックですので望遠レンズなどは収まりません。
望遠レンズを持ち運びたい人はご注意を。

ZV-E10との2台収納ができるか?

後日ですが、下記の組み合わせが収納できるかを確認します。

  • SONY α7S III + SONY 16-35mm GM
  • SONY ZV-E10 + SIGMA 28-70mm DG DN Contemporary

今話題の9月に発売されるSONYの新しいVLOG CAMである「ZV-E10」。
こちらを発表当日に予約済みです。

小型軽量ですので、これにSIGMAの小型標準ズームレーズをつけて「2台持ち歩き」を後日検証します。

これができると、APS-Cセンサーとはなりますが、広角から中望遠までレンズ交換なしで撮影できるようになるんですよね。

岩崎
岩崎

できると良いモ〜

上部収納部にも、それなりに入る

上部の収納量も豊富

上部に小物などの収納部があるのですが、それなりに入ります。
パンフレットだとヘッドフォンなども入るくらいの深さがあります。

僕はケーブルやSDカードなどとマトメた小物入れポーチを2個収納しています。

小物入れポーチが付属

ケーブルやSDカードなどの小物を収納するポーチが最初から1個付属しています。
このポーチはクォリティがすこぶる高いです。

別メーカー製のポーチも使っていますが、明らかにManfrottoの方が使いやすい。
特に、

  • 内側の色が明るいので中身を見つけやすい
  • ファスナー内部が密閉になっているので安心感がある。

の2点が重宝しています。


上部には、それ以外にもPC用のACアダプタなど入ります。

欲を言うと、もう少し収容力が欲しいところではありますが、そうするとバックパック本体をさらに大きくしなければならないので、運用上妥当な収容力と言えます。

欲しいところにある収納ポケット

もちろん各部位のポケットやフックなども充実。

本当に良く考えられているなぁと関心します。

インナーを取り出してメッセンジャー的に使える

カメラ収納部分がインナーになっていて、簡単に取り外せます。
このように肩掛けタイプとしてメッセンジャータイプのバッグの様に使うことができます。

僕がChicago 50を選んだ最大の理由はこの機構です。

普段は中距離〜長距離移動をバックパックで行い、現場についたら身軽にカメラだけで周囲を散策したい。

そんな時に現地ホテルや会場などにバックパックを置きっぱなしで、インナーだけで散策して写真や動画を撮影することができます。

大きな不満のない Chicago 50

Chicago 50 については今の所、大きな不満はなにもありません。

ただしあくまでも50Lのバックパックですので、カメラ

購入時のYouTube動画がコチラ。

Manfrotto Pro-Light バンブルビー30 メッセンジャー

山田たかのり使用中の「Manfrotto Pro-Light バンブルビー30 メッセンジャー」

こちらは山田が購入したバッグ。

そのため僕自身はあまり詳しく書くことはできませんが、要点を分かりやすくお伝えします。

  • 気軽に持ち運べる
  • 簡単にカメラを取り出せる

という方向性でメッセンジャータイプの中からコレを選択。

メッセンジャータイプとは?
片方の肩のみにベルトを掛けてその反対側の腰や背中にカバンが来るタイプのカバンをメッセンジャータイプと言います。
昔の郵便配達人メッセンジャーが使用していた鞄と同じスタイルな所から、その様に呼ばれています。

特に一番のポイントは、蓋の上部にファスナーが付いていて、そこから容易にカメラを取り出せるところだったと。

普段持ち歩く主な荷物は次の2点です。

  • MacBook Pro 16インチ
  • ミラーレスカメラ SONY α7S III 2号機 ( 24-70mm GMレンズ )

公共交通機関での短距離移動に最適

山田がバックパックタイプを選択しなかった理由は、通勤が鉄道であるため。

バックパックタイプだと車両に乗る度に、背中から降ろさねばならず煩わしくなる。
メッセンジャーであれば、肩に掛けたままカバンを体の前に持ってくることができ、移動が楽だと。

それはその通りだと思う。

性能・機能性に欠点はないが…

そして収納力やクッション性も十分で、十二分にカメラバッグとしての効果を発揮してくれているとのこと。

ただしメッセンジャータイプの欠点はやはり痛感し始めて来ているらしい…。

重くなるとキツイ

山田の現在の感覚としては「MacBook Proミラーレスカメラどちらか」を持ち出すのであれば、とても快適とのこと。

ただし両方を入れると体に負担がかなりかかる。
「しんどい」という感じになり、両方持ち出すのを躊躇する気持ちになる、と。

メッセンジャータイプの欠点はココで、僕の見解としては、

  • APS-Cなどの小型軽量のカメラ
  • MacBook Airのような軽量なPC

この両者の組み合わせであれば、ギリギリ許されるタイプのバッグだと考えています。

それでも1時間など長時間を歩くには、やはり体のバランスに影響を与えます。

小柄な日本人体型には向いてない?

もう一つ山田が少し残念に感じているのは、バッグのベルトの大きさとの事。
小柄が大きく肩掛けベルトの長さを最短にしても、鞄が体に密着せず遊びが大きい。
これは山田の体型が小柄なためと考えられる。

その辺りは今回作成して動画の中で本人が語っているので参考にしてみて欲しい。

Manfrotto Manhattan スピーディー30 メッセンジャーバッグ

富永購入のバッグがManfrottoの「Manhattan スピーディー30 メッセンジャーバッグ」。

富永も電車通勤のため、バックパックではなくメッセンジャータイプから選択。

山田が購入したメッセンジャーよりも少しだけ軽量・廉価なバッグ。

とはいえ16インチのMacBook Proが収まるので収納力は問題なし。

使い勝手も何の問題もない。

富永の場合は持ち歩くカメラが小型なAPS-Cカメラ「α6400」。
この重量のカメラであればメッセンジャータイプは適当だと思う。

強いて欠点を上げれば、

富永せいじ
富永せいじ

今回取り上げた他のバッグの中では、クッション性やカメラ保護性能は一番弱いように感じる。

とのこと。

thinkTANK エアポート ナビゲーター

岩崎まさふみ使用中の「thinkTANK エアポート ナビゲーター」

僕が今年の5月に購入したバッグ。

よく旅客機のパイロットや客室乗務員などが引いている物に似ているデザイン。
その名も「エアポート ナビゲーター」。

メーカーはthinkTANK photoシンクタンクフォトで、とても評判の高いメーカー。

結論、とても良いかばんでフライトケースタイプを検討している人は、これを選んでまず後悔はないと思います。

いくつかポイントを説明すると。

  • 車輪のクオリティが神
  • 上部からカメラや道具を取り出せる
  • 16インチMacBook Pro だけでなく、合わせて13インチも収納できる
  • 大型カメラが2台。α7系なら3台は余裕
  • 長尺レンズや付属機器なども纏めて収納

といったところです。

車輪のクオリティが神

フライトケースタイプの一番のネックは車輪のガタや破損。
特にカメラ機材などの重量物を運搬するケースでは気になるところ。

車輪、使い込んでいて汚いですが…

この車輪のクオリティが神レベルでした。

車輪は一般的なフライトケースの中では最も大型な部類。

となると気になるのが重量や運搬時の軽さですが、こちらが最高でした。

引いた時に全く重量を感じさせない軽さとスムーズさ。

これは体験してみないと伝わらないと思います。

そして車輪が万が一破損したときに交換可能と歌っているのも安心できるポイントです。

上部からカメラや道具を取り出せる

フライトケース、アタッシュケースタイプと比較してthinkTANKを選んだ最大の理由がこれ。

たのケースは床に寝かさないとカメラを取り出すことができません。

thinkTANKは縦に設置したままで、カメラを取出すことが可能です。

移動中に何か撮影したいシーンになった際に、直ぐにカメラを取り出して撮影を開始できます。

16インチMacBook Pro だけでなく、合わせて13インチも収納できる

PCも同様で、そのまま横のPC収納分から取り出す事が可能です。

PC収納分は2つの階層に分かれています。

ココには16インチのMacBook Proが余裕で収納できました。

16インチ MacBook Pro と 13インチ MacBook Airを収納。もちろんAirでなくProも余裕。

ここは実は厳密はPCスペースではないかもしれません。
外側はクッションがありますが、コチラ側にはないので。

ですが中になっている分、全体としてクッション機能が得られるので、PC収納として使って何の問題もありません。

そしてもう1つのスペースにも13インチのMacBookProが余裕で入ります。

メーカー説明欄では「15インチまで」と記載されていますので、15インチまで収納可能だと思われます。

このように2つのPCを入れる事ができるので、これは僕にとってはとても大きいです。

何しろ常にMacBookを2台持ち歩いて運用しているからです。

大型カメラが2台。α7系なら3台は余裕

バックパックタイプを持っているのに、フライトケースタイプを追加で購入した最大の理由がコチラです。

カメラを2台と交換レンズをあわせて持ち歩く必要があるからです。

毎日ではありませんが、撮影で外出する時は2台必要になります。
多くの場合は、2台のα7S IIIにそれぞれ別のレンズを付けます。
よくある組合わせは、

  • 広角ズーム 16-35mm f2.8 GM
  • 標準ズーム 24-70mm f2.8 GM

の組み合わせです。

これによりほとんどのシチュエーションでレンズ交換する必要なく、好きな方のカメラをバッグ上部から抜き出すだけで撮影を開始できます。

長尺レンズや付属機器などもマトメて収納

カメラ2台を取り出すく収納した上で、まだ他の物を収納できます。

僕の場合はそこに交換レンズを2本とストロボキット (本体+コマンダー) を収納しています。

さらに小物収納も充実しているので、フィルターやケーブル、そして最上部にはカード類を収納できます。

とても良く考えられているフライトケースです。

用途に合わせて最適な選択を

ざっくりと駆け足で、僕等が使っているカメラバッグを4つ紹介しました。

「あなたには何が適切か?」は所有している機材や持ち運びたい量、移動の方法や時間などでも変わってきます。

個人的には僕のチョイスである、

  • 通常はバックパック → chicago
  • 場合によってインナーだけで肩掛け → chicago のインナー
  • 量が多い時はフライトケース → thinkTANK

という組み合わせが最強だと考えていますが、

  • カメラが軽い
  • PCもMacBook Airなど超軽量の物

であれば、メッセンジャータイプもありかも知れません。

僕は体のバランスが変わるのを極端に嫌うので、PC持ち歩くのにメッセンジャーはススメませんが…。
カメラだけならアリです。

今、カメラバックやケースを検討している人は是非参考にしてみてください。

ではまた。

コメント

メールアドレスをご登録いただけますと、岩崎将史の最新情報やブログ更新情報などをお届けいたします。
岩崎将史メルマガ登録はこちら
タイトルとURLをコピーしました