こんにちは、岩崎将史です。
普段からUSB-Cケーブルを持ち歩いてますか?
PCやスマホなどのガジェットを日常で持ちあるている人は、USB-Cケーブルも合わせて持ち歩いている人が殆どだと思います。
スマホが『iPhone』であれば、USB-Cだけでなく『Lightning』ケーブルも持ち歩いているかもしれません。
鞄への収納って割りと面倒くさいというか、どうしても煩雑になりませんか?
ケーブルが絡まったり見つけにくかったり。
その様な問題を全て解決してくれるケーブルが登場しました。
まず絡まることはない画期的なケーブル
今回紹介するのはコチラのケーブルで『Magtame』というメーカーの『Magnetic Charging Data Cable』です。
最初にお断りしていくと、今回のブログ記事は所謂『案件』です。
ただしそれとは関係なく、僕自身の結論として良い製品だったのでブログでも紹介したいのです。
被覆はナイロン製とのことで、とてもしっかりとした作りになっています。
そして収納はこんな感じで、簡単に綺麗にまとまります。
軽く振ったくらいでは形は崩れません。
この形のまま鞄などに収納できます。
試しに『Peak Design』のテクポーチに入れてみます。
綺麗なままスッと仕舞う事ができ、形をキープしたまま取り出せます。
磁石の力でまとまる
なぜ綺麗な形を保つことができるのかというと、被覆の内側がRubber Magneticという素材だからとのこと。
N極とS極が自然に付いてまとまる様です。
この方法は特許を取得していてこのメーカー独自の技術との事。
クリップやマジックテープが要らない
一般的なケーブルは美しく整理・収納するためにはマジックテープなどを使うのが定番です。
僕もコンサート収録などで毎回持ち出す電源ケーブルの箱はこの様に収納しています。
電源アダプターとバッテリーとUSB-Cタイプの電源ケーブルなどを収納している箱です。
コレさえ持っていけば複数台の収録用カメラの電源には困らないというボックスにしてあります。
ただ中身はどうしても煩雑になりがち。
マジックテープを使っていても取り出す時には外れていて、ケーブルが絡まっていたり、マジックテープも外れていたりと、それなりに時間的ロスが発生しがちです。
これを全て『Magnetic Charging Data Cable』ケーブルにすれば、ボックス内部もスッキリし現場での仕込みやバラシの時間も短縮できそうです。
電源供給は60Wと240W
素晴らしいこのケーブルですが、1つだけ注意点があります。
それは電源供給能力が2種類あるということです。
ノートパソコンなどでの使用は注意が必要です。
僕が今回頂けだケーブルは60Wの物。
それとは別に240W対応の物もある様です。
60Wはあれば、スマホやアクションカメラやミラーレスカメラ、そしてM1 MacBook Airなどの省電力PCであれば問題ありません。
現行MacBook Airは67Wですが、余程ヘビーな使い方をしない限りは45W程度で十分と言われています。
僕が使っているM1 MaxのMacBookProは100Wを超えてくるので、240Wを1本持っておこうと考えています。
用途に合わせたコネクターと長さ、ケーブル色が選べる
この『Magnetic Charging Data Cable』は用途に合わせたコネクターの長さ、色のラインナップがあります。
コネクターは次の4つ。
- USB C to C
- USB A to C
- USB C to Lightning
- USB A to Lightning
USBはAとCの両方があり、さらにいずれも『Lightning』ケーブルがあるので現在のデバイスには事実上全て対応できそうです。
長さは1mと1.5mの2種類。
色はシルバーとブラックとブルーの3種類から選べます。
少し高価でも安定して長く使えそう
『Magtame』の『Magnetic Charging Data Cable』は、現在Amazonなどで購入できます。
通常のUSB-Cケーブルよりも少しだけ値段が高めかもしれません。
ただし、マジックテープも要らないですし、絡まりにくいということで恐らくですが寿命も長いと思います。
コネクターもご覧のように固めの樹脂でかなりしっかりとした作りになっています。
ここが弱いケーブル多いですからね。
ということで、僕は今後は持ち出し用ケーブルはこのマグネティックケーブルで統一していこうと考えています。
今回の内容は動画にもしています。
ということで今回はこの辺で。
ではまた。