こんにちは、岩崎将史です。
愛知県にある南知多ービーチランドで開催されている「光の切り絵 x アクアリム」。
音楽録音やミックスなどを担当しました。
「光の切り絵 x アクアリウム」とは?
「光の切り絵 x アクアリウム」は南知多ビーチランドで開催中。
まずは実際に行って撮ってきた写真がこちら。
入り口を入ると幻想的な演出が。
水槽に映し出される幻想的な世界。
光の切り絵作家、酒井敦美さんの手による演出でめちゃめちゃ綺麗でした。
この演出「光の切り絵 x アクアリム」は期間限定です。
3月11日から始まっていて6月の25日で終了してしまいます。
是非このゴールデンウィークにでも行ってみてください。
龍宮城をテーマにした幻想的な演出
僕も家族でのお出かけも兼ねて、お客さんとして実際の仕上がりを見に行ってきました。
建物の入口にはデカデカと看板が。
中に入ると真っ暗な波の音と不思議な音楽。
まあ僕がミックスなどした音楽ですので知っているのですが。
海の底へ潜っていく演出。
魚や亀たちと出会います。
奥に進むと龍宮城が出現。
現実の魚達と光の切り絵による魚達のコラボレーション。
15分に渡る演出が繰り広げられます。
他にも様々な切り絵で龍宮城が演出されています。
写真じゃ伝わらりきらないのでショート動画にもしました。
パーカッションだけでの音楽作り
「光の切り絵 x アクアリウム」の音楽はパーカッション奏者である美郷さんが担当しました。
美郷さんは僕が運営する加藤梨菜MasaPバンドでも時々パーカッションで参加してもらってます。
今回の曲は全てパーカッションによる曲は。
録音は僕のスタジオ「フルハウス」にて、2月28日行いました。
スタジオにパーカッションをずらっと並べて、あれこれを試しながら録音していきました。
3月冒頭には会場での仕込み作業が始まるということで、録音後はそのままミックスとマスタリングを行い1日で基本作業は終わらせました。
数日後に2時間ほどミックスの微調整。
美郷さんに仕込み作業中に現地会場で聴いた印象を教えてもらい、若干のバランス修正を加えました。
その甲斐あってか、現地会場では良い感じで鳴っていました。
レギュラー展示やショーもたっぷりと
今回は家族で訪れたので、通常の展示内容も楽しんできました。
水槽の魚たち
入り口には水槽での展示がありました。
α7SIIIに16-35 F2.8 GMレンズを付けて動画を沢山撮ってきました。
アシカとイルカのショー
イルカショーがとても良かったです。
名古屋民には名古屋港水族館のイルカショーが馴染みです。
南知多ビーチランドのイルカショーは、名古屋港水族館よりも距離感が近く、また違った雰囲気で楽しめました。
カメラはα7IVに50mm F1.2のGMレンズを付けて、写真と動画を切り替えながら撮りました。
写真は主に連射で10コマ/秒で、これがα7IVの限界です。
が、イルカショーには十分な連射速度だと思います。
逆にいうと10コマ/秒が最低ライン。
これより遅いとかなり厳しいかなと思います。
10コマ/秒連射をするのに記録カードがSDカードだと遅すぎて2~3秒で直ぐに連射できなくなります。
高速なCF-Expressカード必須。
お値段高いので何枚も揃えれないので、ここ一番で使っています。
動画も同じカメラレンズで撮りました。
ショーの途中で切り替えるのは大変なので1台のカメラでパチパチと写真と動画をモード切替できるα7IVはとても使いやすいです。
本当は望遠レンズを持っていきたいところですけどね。
家族旅行で大きな荷物は難しいです。
アシカショーは客席まで来てパフォーマンスしてくれました。
海の動物達とペンギンショー
屋外にも様々な海の動物達がいました。
このセイウチの写真は気に入っています。
なんかベテラン感あふれる威厳が凄くないですか?
ペンギンもたくさん居ました。
動画を見て頂ければ分かりますが中々の密度。
しかも南知多ビーチランドは触れそうな距離で目の前にいます。
ベンギンもふもふ好きにはたまらないシチュエーション。
再びイルカも目の前に。
家族で1日楽しめた南知多ビーチランドとVLOG
そんなこんなで1日楽しめました。
ちょっと長いですがVLOGも作成しました。
もう1度書きます。
「光の切り絵 x アクアリウム」は6月25日までです。
今回はこの辺で。
ではまた。
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