今まで使っていたメトロノームアプリがサービス終了してしまいました。
そこで複数のメトロノームアプリをダウンロード購入してみたのですが、一番良かったのは『Tempo Advance』。
定番のアプリではありますが、今更ながら『Tempo Advance』を僕が選んだ理由などを解説します。
今まで愛用していたメトロノームアプリがサービス終了に
こんにちは、岩崎将史です。
メトロノームアプリを僕が買い直した理由は、今まで愛用していたメトロノームアプリがサービス終了になってしまったからです。
Metorockというアプリを使っていたのですが、このアプリが僕の使用用途にとてもぴったりでした。
1小節が円になっていて、メトロノーム音を鳴らせたい箇所をタップするだけでOK。
箇所は強迫だけでなく弱拍も含めて自由に配置可能。
弱拍も8分や16分だけでなく、6分、12分などもあり複合的なパターンを鳴らすことも一瞬でセット可能でした。
僕が使っていたMetrockのアプリ紹介ページ
標準的なメトロノームアプリの不満
Metorockの変わるアプリを探して5つほど良さげな物をダウンロード購入。
トータル金額は僅かではありませんが、3千円ほどの投資となりました。
複数のアプリを調べる中で、基本的に殆どのアプリが拍の頭で鳴らせるだけという物が多かったです。
それだけでは差別化がしにくいので付加価値として、チューナー機能だったりゲーム要素だったりが追加されている物も複数ありました。
そういうのは違うんだモ〜
ということで僕の使い方に合いそうと思われるアプリをダウンロード。
出来そうと思わせて購入したら出来なかった、という事が数回続きました。
有料にしたらできるのかな?と思わせる機能もあり、課金してみましたが違ったり。
気の利いたアプリは拍の中でのパターンは選べるが2拍目~4拍目も同じになってしまったりと、中々Metorockの様な使い方のできるアプリに出会えません。
iOSアプリの欠点は、購入してみないと実際の使用感が分からない事ですね。
Tempo Advanceでやりたい事ができた。
そして5つ目(くらいだったかと)。
Tempo Advance を購入。
やっと実現できるメトロノームアプリに出会えました。
1小節を自由に分割できる Tempo Advance
Tempo Advance 1小節を自由に分割できるます。
2,4や3,6の倍数だけでなく、5,7などといった分割もできるので、複合リズムの生成にも便利です。
僕がまず絶対に出来て欲しかったのは、2-3、3-2などのリズムでメトロノームを発生すること。
これで、ハノンなどをやりたい事がちょいちょいあるのです。
詳細な理由は割愛しますが、4分音符や裏での練習より僕にとっては短時間で効果的な事が多いのです。
Tempoの有料版
僕はライブ用にTempoというアプリを使っていますが、それの有料版でした。
購入時には「なんか画面が似てるな〜。でも色が違うしな〜」位の観想でした。
先日、パーカッション&ドラム奏者の山下佳孝さんと一緒にいて教えて貰いました。
ということは当然ながらセットリストを組んだり、色々できるはず。
そんな話をしていたので、折角なので最近は必ず持ち歩いているDJI OSMO POCKET 3で雑談を撮影。
メトロノームアプリの効果的な使い方や危険性。
効率的なリズム感の習得方法についてなど語って頂けましたので共有。
ということで、今回はこの辺で。
ではまた。