こんにちは、岩崎将史です。
僕及び僕の会社フルハウスでは音楽教室やボーカルスクールなどの発表会、ライブやコンサートなどの録音・撮影・映像制作なども日々やってます。
先日は、ソプラノ歌手・西みほさんが運営するレッスンスタジオ「ハウスムジーク」の発表コンサートでした。
僕が制作したコンサート映像を公開したので、
- その映像の紹介
- どの様に録音と撮影などをおこなったのか?を解説
していきます。
総勢20組以上の出演者を全て収録
今回は20組以上の生徒さんが出演されたコンサートでした。
その全てを録音しましたが、生徒さんの映像は公表はできません。
そのため西みほさんの映像を3曲、紹介します。
荒城の月 – 西みほステージ
心もよう – 西みほステージ
LOVE FOR SALE (恋はいかが) – 西みほステージ
7台のカメラで撮影
映像収録用に今回は7台のカメラを用意しました。
- 5台の固定カメラ
- 2台の有人カメラ
です。
有人カメラの1台は僕が操作。
上記写真のSONY FX6を操作しました。
その他には
- SONY α7SIII
- PANASONIC AG-CX350
- PANASONIC GH5
などを持ち込んで使いました。
カメラの台数やカメラマンの人員は、クライアントの希望予算感に合わせて調整しています。
今回は超低予算の最小限布陣。
こんな感じで配置しました。
全ての音声をマルチトラック録音
音声は全てのマイク回線と、歓声集音用のマイクを個別にマルチトラック録音。
後日、スタジオにて通常のバランス調整などのミキシング作業を行い完成させました。
一般的な映像業者ではマルチトラック録音からの聲音作業はしないと思います。
そこは音楽専門業者として妥協せず音質を追求するようにしています。
希望者には動画ファイル/DVD/Blu-Rayなどで納品
参加者全員には固定カメラの映像をご案内。
希望者には別途、編集対応して納品しました。
その編集ももちろん僕自ら。
想定よりも希望者がかなり多く、曲数が増えたのでかなり疲れました。
希望者に合わせて3種類のメディアで納品。
- 動画ファイルのダウンロード納品
- DVD-Rにプリントしての納品
- Blu-Rayにプリントしての納品
各参加者の希望んに合わせて納品させて頂きました。
個人的にはDVDは今となってはとても古い規格でYouTubeなどより画質が圧倒的に落ちるのでオススメはしないです。
Blu-Rayはまだマシですが、YouTubeやPCやスマホなどで見れるように動画ファイルでお渡しするのが一番画質も音質も良くできるます。
円盤メディアはどこかのタイミングで見れなくなってくると思いますので、ファイルでの納品が一番費用も手間もかからないのでオススメです。
収録の様子はVLOGに
今回の収録の様子は映像としてVLOGにもしました。
是非ご視聴ください。
発表会の録音・撮影・映像制作のご依頼も是非
こんな感じのコンサートの録音や撮影、映像制作を日々受け付けています。
価格はどうなの?
と心配される方もいらっしゃるかもですが、今回のような音楽教室の発表会でも対応できるくらいリーズナブルなプランもご提供できます。
是非このブログのお問い合わせフォームか、僕の会社フルハウスまでご連絡ください。
今回はこの辺で。
ではまた。