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ハイレゾ録音は、アコースティックに回帰する??

音楽制作/楽曲制作
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こんにちわ、岩崎将史です。

 

2週間振り以上のブログ更新となってしまいました。。。

 

激動の2週間。色々な仕事に関わらせて頂きまして、、、また、少しづつ公開していきます。

 

今日は、プロデュースの相談を受けたシンガーソングライター「サトウユウカ」の録音を進めています。

今回の作品はCDにもなりますが、192Khz/32Bitのハイレゾ録音で進めていますので、ハイレゾ配信もやりたいと思っています。(あ、まだ本人には話していません。僕の気持ちは、です(笑))

ハイレゾってなんぞや、、という方は、、、、、

「CDの音質は10年前のガラケーのカメラの画像。ハイレゾはプロ用のデジタル一眼カメラの画像と一緒!」

と僕はいつも説明しています。

 

今回の彼女の作品は、ガットギター・ウッドベース・ドラムと、アコースティックなアンサンブルで録音を進めています。ピアノはスタジオでグランドピアノで録音するとして、エレピの音をどうするか。。。

(エレピってのは、エレクトリック・ピアノの略で、音は、、、う〜ん、説明の仕方が分かりません ^^;)

 

最初は普段通り、Nordのエレピの音でレコーディングを進めました。が、どうもテンションがあがらない。「悪くはないのだけど、、」

他が全て生楽器、しかもハイレゾ収録という部分だろうか。(キーボードの音質はガラケーのカメラ画像と一緒(笑))

 

と、思い、ここ数年ほど引いていなかった、Fender Rhodesのスーツケースを引っ張り出しました。流石に最近、使ってなかったので、調律は微妙、、、、、。
でも、録音された音は、やはりキーボードやシンセの音質とは雲泥の差。全く持って広がりや深み、立体感、なによりも滑らかさが、当たり前ですが、違います。

他の楽器との混ざり具合、バンドとの一体感も凄い。

Rhodes調整中の調律師さん

Rhodes調整中の調律師さん。匠の技で、あらゆる雑味を取り除いてくれます。

早速、信頼するいつもお願いしている調律師に来て頂いて、メインテナンス&調整です。

調律師さん、本職はピアノの調律ですが、オーディオマニアで機械も大好き。ローズの調律以外の色々な調整もばっちりやって頂けます。

うん、素晴らしい〜〜。

rhodesを演奏する岩崎将史

久しぶりに引きましたが、めっちゃ感動的です。やっぱり楽器は「音」は生が楽しい!

 

そして、気持ちも集中力も高ぶります。今日の予定の3曲程録音終了。あっというまのでしたが、「良い感じ」です。来月には、皆さんにお聞かせ出来る、はず、です。

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