岩﨑将史です。
macの日本語入力について。
オススメはGoogle日本語入力の一択 (無料)
Macの標準の日本語変換に悩んでいる人がいるなら、Google 日本語入力がおすすめです。
無料で使える優秀な日本語入力ツールです。
Mac標準の日本語の変換がおかしい
Macで日本語入力をする時、結構「なんだかなぁ〜」という事があります。
よく使う変換候補が中々上位に上がってこない
僕の場合は「とる」というワードを録音の意味で「録る」と表記することが多いです。
Google日本語入力でも最初は「録る」が変換候補の8番目にありましたが、2回目以降は直ぐに1番上に出てきました。
変換が遅くなるときがあり
僕の場合はですが、MacBookProを買い代えた直後、変換がガクガクと時間がかかって困りました。
常にというわけではなく、時々。
しかもSAFARIを使用しているときにその症状がでていた記憶があります。
Macで使われている定番日本語入力
Google以外にもいくつかの選択肢があります。
DOS時代から定番だった「ATOK」
Macで使われている定番の日本語入力というと、標準の他にATOKを使っている人もいます。
僕も80年代末、90年代前半はDOS系、MAC系ともにATOKにしていました。
ATOKはジャストシステムという会社が開発した「一太郎」という当時ワープロソフトの変換機能として開発されていました。
Windowsが出来てマイクロソフトのワードが広まるまでは定番の文章作成ツールでした。
90年代に使っていた「ことえり」
MACは「ことえり」と呼ばれる日本語入力がありましたが、ATOKの方が全てにおいて優れていた(と僕は考えていた)ので、ATOKを使っていました。
今もあるのでしょうか?
Mac標準の日本語入力
昨年に買い換えたMacBookProには、他の日本語変換ツールは入れずに標準を使ってきました。
現在使っているMacBookProを購入した時の記事
最初は「ちょっと使いにくいけど、まあ致命的ではないし良いかな」と考えていました。
ところが、ブログをこまめに更新するようになって、専門的な日本語入力が増えてくると「やっぱりちょっと良くないよな?」と思う機会が増えてきました。
先程の「録る」もそうですし例えば「2分音符」「譜面」「パート譜」なども毎回、ポチポチと下の方から拾ってきた記憶があります。
今ではサクサクと先頭で変換されます。
標準変換が致命的だなと感じたのが先日の以下のツイート。
趣味の一つである歴史関係の文章を作ることも多いので「台頭」というワードを入力しようとしたところ、変換候補になかったのです。
やっぱり変換ツール変えるも〜
Google 日本語入力
WEBやPC専業系の知り合いは「Google 日本語入力」を使っている人が多く、
ATOKより良いかは分からないけど、無料なのでまずは入れてみるも〜
ということで入れてみました。
イマイチだったらATOKにしようくらいの軽い気持ちで。
結果は最初に書いたように「素晴らしい」の一言に付きます。
軽いし早い、そして「もしかして?」と教えてくれるスペルミスが的確です。
一度使った僕にとってよく使う単語はガンガン上に出てきます。
前後の文脈などから予測してくれるようで、同じ読みの単語でも状況によって候補が入れ替わっています。
スタッフは全員導入義務とします
結論は「もっと早くインストールすべきだった」です。
文章の変換効率が物凄く良くなって、このブログの執筆スピードも格段に早くなりました。
僕は小学生からプログラムをやっていたので、人よりタイピングは早いですが変換効率で時間をロスする感じでした。
これにしてからは、物凄く快適で普通にしゃべるのとほぼ同じスピードで入力できます。
ワードによってはしゃべるのより早いかも。
ということで弊社フルハウスのスタッフは全員入れて下さい ^^/