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超絶に軽い標準ズームレンズ! SIGMA 28-70mm Comtenporary を使ってみて【純正 GM や ART との比較】

SIGMA-28-70mm-f2.8 Contemporary | 他のレンズと比較検証_アイキャッチ カメラ・映像・ライブ配信
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岩崎将史まさふみです。

2021年の3月12日に発売になったSIGMAシグマの新しい標準ズームレンズ「SIGMA 24-70mm f2.8 DG DN」が発売に届きました。

10日程使ってみた感想としては一言、

岩崎
岩崎

素晴らしいレンズだモ〜

につきます。

現在のコチラの理由により販売を停止しています。


僕が購入した商品も対象ですが特段ゴーストは現時点では発生していません。
また様子をみて対応しようとおもいます。

改善後にすぐに販売再開すると思います。
その時は記事を更新します。

感想や他の標準ズームレンズとの違いをシェアします。

開封動画をYouTubeにしています。

小ささと軽さはピカイチ

f2.8という明るさと高解像度を兼ね備えた標準ズームレンズとしてはダントツのピカイチだと思います。

毎日持って歩くのが苦にならないので、まだ10日ほどの試用期間ですが、いろいろなスナップ撮影をしてきました。

いつも必ずカメラポーチに財布とカメラを入れて出かけるようにしています。

SONY「α7S III」と「SIGMA 28-70 f2.8 DG DB | Contemporary」の組み合わせでの重量は全く気になりません。

ボディとレンズの重量は、

  • SONY「α7S III」 → 699g
  • SIGMA 28-70 f2.8 DG DB | Contemporary → 470g

ということで、合計が 1,069Kg となります。

1Kgを少し超えるとなると重そうなイメージがありますが、「SIGMA 24-70mm f2.8 DG DN | ART」の重量はレンズだけで 830g

Contemporary は約1/2に近い重量になっていますので、この差はとても大きいです。

ポーチに入れて散歩していてもカメラをぶら下げているという感じは全然ありません。

67mmの扱いやすいレンズ径

レンズの直径は67mmです。

67mmΦ というのはコンパクトなレンズを数多くリリースしているレンズメーカー TAMRON が統一して採用しているレンズ径です。

コンパクトなサイズになった事で、ポーチでの持ち運びが楽になりました。

ART レンズや純正 G-Master レンズも持っているのですが、サイズ的に少々問題がありました。

それについては次項の各レンズとの比較にて解説します。

SIGMA 24-70mm f2.8 ART との比較

この新しい軽量コンパクトな標準ズームレンズですが、気になるのは写りの違いでした。

とくに同メーカーのアートレンズである「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN」との違いが気になる人も多いと思います。

僕はブログ記事にはしていませんでしたが、2ヶ月ほど前にこの「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN」を購入したばかりでした。

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日常の持ち歩きには重くて大きいARTレンズ

相談者
相談者

同じ様なレンズを持っているのになぜ新たに購入したの?

と思うでしょう。

このアートレンズは写りは最高なのですが…。

普段から毎日持ち歩いて日常で使うには重すぎなんです。

重量は 830g ということで、後述する純正GMレンズよりは少しだけ軽いのですが、ほぼ同じくらい。

そしてレンズ直径が82mmの大口径ということで、これをカメラポーチに入れておくと、もう他のレンズを入れて持ち歩くのが厳しくなります。

動画用などに広角域のレンズを常に持っておきたいのです。

82mm系の大口径レンズを装着していると、僕のカメラバックには広角ズームレンズ「16-35mm F2.8 G-Master」が同時に入らないのです。

入らないことはないですが、かなりキツキツで使い勝手が現実的ではないという…。

そこで、

  • 少しでも軽くコンパクトになる
  • 写りのクォリティもほぼ同じ

ということであれば、乗り換えない手はないと考えていたところに、28-70 Comtenporary が発表されたのです。

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ARTレンズとの比較画像

乗り換える際に気になるのが写りのクォリティです。

そこで旧来の ART レンズ と 新しい Contemporary レンズ でどの程度、写りが変わってくるのかを実験してみました。

その比較画像がコチラです。

SIGMA 24-70mm DG DG | Art 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 24-70mm DG DG | Art 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 28-70mm DG DG | Contemporary 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 28-70mm DG DG | Contemporary 【モデル : 加藤梨菜】

今回のポートレート写真は全て同一の設定で撮影しています。

  • シャッタースピード 1/250
  • F2.8
  • ISO 80

どうですか?

若干コントラストの違いは感じなくもないですが、微々たるレベル。

この差なら日常の持ち出しレンズは圧倒的に軽い24-70mm Comtenporary で決まりです。

モデル役は加藤梨菜さん
僕と一緒に加藤梨菜MasaPチャンネルとして様々な「歌ってみた・バンドで演奏してみた」動画をアップしたり様々な歌の仕事を手伝ってもらっているシンガーです。例えばこちらとか。

もう1組、背景をグレーカーテンにしたバージョンでも比較。

SIGMA 28-70mm DG DG | Contemporary 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 28-70mm DG DG | Contemporary 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 24-70mm DG DG | Art 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 24-70mm DG DG | Art 【モデル : 加藤梨菜】

ちょっと焦点距離もモデルの向きも違うので比較には適さないかもですが、画質のキャラクターに大きな差はなさそうです。

岩崎
岩崎

これは購入してよかったモ〜

この時の撮影の様子をVLOG風にYouTubeにしています。

純正 24-70mm f2.8 G-Master (GM) との比較

SIGMAのARTアートレンズとの比較は遜色が無いことが分かりました。

そうなると気になるのは標準ズームレンズの最高峰であるSONY純正G-MasterGマスターレンズとの比較です。

G-Masterの標準ズームも僕は購入していましたので、そちらとの比較もやってみました。

G-Masterについてのレビュー記事も書こうと思いつつかけていませんでしたので、書かねば…。

SONY 24-70mm G-Master 【モデル : 加藤梨菜】
SONY 24-70mm G-Master 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 28-70mm DG DG | Contemporary 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 28-70mm DG DG | Contemporary 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 24-70mm DG DG | Art 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 24-70mm DG DG | Art 【モデル : 加藤梨菜】

あなたは違いをどの様に感じますでしょうか?

G-MasterGマスターレンズの方が柔らかく色が少し濃い目にのっているようにも感じます。

ですが、SIGMA Contemporaryシグマ コンテンポラリー の方が極端に何か悪いという感じはしません。

撮影した写真を見ながらの比較対談VLOGをYouTubeにしています。

SONY 24-70mm G-Master 【モデル : 加藤梨菜】
SONY 24-70mm G-Master 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 24-70mm DG DG | Art 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 24-70mm DG DG | Art 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 28-70mm DG DG | Contemporary 【モデル : 加藤梨菜】
SIGMA 28-70mm DG DG | Contemporary 【モデル : 加藤梨菜】

この様に並べて比べてみると、SIGMA Contemporaryシグマ コンテンポラリー の優秀さが分かります。

何しろ販売価格は G-Master レンズの半分以下で、重量も半分程度です。

そして大きさもずっと小さい。

写真だけでなく動画での比較もしてみました。

普段遣いにベストな標準ズームレンズ

実用上問題ないと踏んで予約購入をしていた新しい SIGMAシグマ の標準ズームレンズ「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」ですが、購入して満足のいくものになりました。

標準ズームレンズとしては、当面の間は僕のまさに標準レンズとなりそうです。

日常は「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」を装着し、ポイントポイントで広角や単焦点レンズなどに付け替えるということになると思います。

最後に今回比較テストで撮影した加藤梨菜さんのポートレート写真をギャラリー公開しておきます。
どれがどのレンズか違いが分かるでしょうか?

クリック or タップ で大きい画像でみれるモ〜

加藤梨菜さんを交えての撮影後の雑談VLOG

それではまた。

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