こんにちわ。
岩崎将史です。
少々、忙しい日々が続きまして、ブログでの報告が遅れましたが、、
先日、僕が録音・プロデュースなどさせて頂いたCDがリリースしています。
”Masaco 西嶋”さんと言う方で、今年の初めにご相談を受けました。
エレクトーン演奏や編曲なのではとても実績のあるベテランの方で、最近Jazz Pianoを本格的に極める活動を始めたかたです。
CDを制作するのは初めてという事ですが、演奏のキャリアはとても長い方ですので、特に心配する要素もなく、信頼の出来るメンバーをブッキングしレコーディングする事にしました。
ドラムはご存知、黒田和良さん。名古屋を代表するドラマーです。
そして、Wベースには若手名古屋JAZZ界のトップを走る、出宮寛之さんにお願いしました。
録音は全7曲。
3月のとある日に1日、朝10時から3人にスタジオに入って頂き録音スタート。
フルハウスでは、ドラム・ベース・グランドピアノの3名が、それぞれ別の部屋で演奏しながら同時に録音できますので、サクサクと順調に進行し、15時くらいには全部録り終わってしまいました。そして、1曲、西嶋さん本人の歌を録りたくオーバーダビング。
ヴォーカルディレクションは僕が行いましたが、なかなか良い感じでした。
本人は歌はもちろん本職ではなく、不安もあったかと思いますが、特に細かいディレクションを行わなくとも3テイクくらい歌って頂いた所で、とても素晴らしいテイクが押さえられたので、こちらもサクッと終了。
こんな感じで順調に1日で録音が完了しました。
編集・MIXは後日としましたが、こちらも順調にそれほど時間掛からずに終了。
フルハウスでは、MIX時に音質加工調整的な物を何もしなくても良い音でとれるように、僕なりのこだわりで色々、部屋に手を加えてありますので、バランスとったら完成です。
そんな感じのCDのサウンドがこちらです。
今回は音だけでなくCDプロデュースからの相談でしたので、アーティスト写真撮影等の段取りも企画させて頂きました。なかなか、素敵な感じでしょ?
詳細はこちらに記載してますので、よかったら是非ご覧ください。