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【マイクプリアンプ】 Millennia HV-3Dの魅力【新規追加】

DTM・レコーディング系ノウハウ
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こんにちは、岩崎将史です。

今日は機材ネタです。

本日はスタジオに新しいマイクプリアンプが届きました。

millennia (ミレニア) の HV-3Dという8チャンネルのマイクプリアンプです。

ミレニアという社名から感じる信念

ミレニアという社名から僕は信念を感じです。
「千年変わらずに使える機材」と勝手にイメージしています。
それくらいトップエンドのものしかないメーカーです。

アメリカから届いたHV-3D

届いた〜

これが箱です。

1月末にUSAより出荷されました。

といっても正規代理店通してますが。

フルハウスでは既に1台ありまして、正確に言うと「買い増し」というやつです。

HV-3Cという2chモデルがありますが、これの8chバージョンです。

チャンネル数は4倍ですが、お値段は4倍までいかないので、8チャンネルの方がチャンネル数で割ると少しお得です。

Millennia HV-3D

サウンドハウスでみる サウンドハウスでみる

サウンドハウスで54万円なり。

お得といえども高い、、、、^^;

マイクプリアンプって?

マイクプリアンプって何?って方も多いかと思います。

録音のサウンドクォリティーを決める、最も需要な部分の一つ。

良いたとえかわかりませんが、写真に例えると、

「マイク+マイクプライアンプ」の部分が、「カメラのレンズ」と言えると思います。

マイクが空気の振動(=音)を微弱な電気信号に変えて、マイクプリアンプがその電気を録音で状態まで大きくしてくれるという関係です。

ここにどれだけ良いものを使えるかで、レコード作品の根本的なサウンドクォリティが決まってしまう部分です。

16チャンネル分が必要に

なんで買い増ししたかと言いますと、最近はコンサート録音が増えていて、16本のマイクは何が何でも最高の音質で録っておきたいからです。

そしてスタジオでもそれはそのまま使えます。

元からあるHV-3Dと実は少し違う

上の黒いのがすでにあるHV-3Dです。

ちなみにこのマイクプリ。秘密があります。

このブログを見た方が仮に同じものを購入されたとしても実は同じ音にはなりません。

最高のサウンドになるように代理店に無理を言ってとある仕様で、、、をっと、そこは秘密です(笑)

で、2台目はこの下に入れよう、ということに。

箱開けます。

出します。

この瞬間は、いつもタマらんですね。

で、ラックにマウント。

2台16チャンネル分、並びました〜 ^^
どや〜、格好良いやろ〜〜。

クリアで低ノイズな現代的マイクプリアンプ

フルハウスでは、ビンテージのプリアンプから最新の現代的なプリアンプまで、色々揃えてます。

Milennniaのプリアンプは「現代的サウンド」と言って良いかと思います。

最もノイズが少なく音がクリーンで、どんな楽器にも合う

ということで、フルハウスでは近年、最も稼働率が高いのです。

クラシック系の録音では世界的に定番となっていますが、ジャズでもロックでも何にでも合います。

もちろんマイクとの相性はありますが。

もう1台を買い増ししたことによって、16チャンネル分を使えるようになりましたので、かなり大規模な楽器編成のレコーディングをMilennniaでカバーできるようになりました。

他のプリアンプも揃ってますので64ch以上の同時録音にも余裕で対応できます。

という事で、どしどし使ってあげたいので、皆さまご依頼をお待しちておりま〜す ^^

名古屋の音楽制作・録音スタジオ|フルハウス
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